中国金属情報サービスセンター

中国金属情報 ■毎日中国経済、中国金属情報からの提供記事の一覧です。
■本文掲載のない記事は「日刊産業新聞」で読むことができます。13年　12年　11年　10年7-12月　10年1-6月　09年7-12月　09年1-6月　08年　07年　06年　05年　04年 [ 太鋼ステンレスの製品価格 ]　[ 中国地図 ] 2010年 06/30　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
06/29　中国鉄鋼相場、下落リスクが残る／中国物流購買連合会　蔡進副会長
06/29　中国　エコカー普及支援策、受益者は電池・配線
06/29　高価な自動車電池国産化でコスト減
06/29　中・ジルコン大手、原子力発電材料に参入
06/25　常州金源銅業、新銅棒ライン稼働　米から導入 年産30万トン
06/25　長虹電器、四川省に工場建設　廃家電を再生
06/25　台北で展示　220キロの金塊
06/24　2010年中国ステンレス産業年会開催…世界最大のステンレス生産国
06/24　太鋼ステンレス、ステンレス価格を引下げ
06/24　中国の非鉄上場企業　中間期、レアメタル業績好調／市況回復　政策後押し
06/23　商務省、輸出時増値税還付策　「年内、見直しへ」
06/23　中国国務院　鉄鋼ＰＪ整理要請／不正企業取り締まりを
06/23　武漢　海外に活路、鉄鉱石資源を数十億トン確保
06/23　レアメタル価格、今年後半も好調を維持
06/23　太陽電池市場／将来性は薄膜型か　技術課題多い多結晶型
06/23　太陽電池市場／最大手の新工場は多結晶シリコン型／コスト面で依然有利
06/23　太陽電池市場／上場各社の概要、太陽電池生産方法は両にらみ段階
06/22　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
06/18　通化鋼鉄集団、冷延鋼板プロジェクト　7月1日稼働
06/18　中国鉄鋼大手、自動車用鋼板価格を大幅に引き下げ
06/18　アフガニスタンに埋蔵　１兆ドルの鉱物資源
06/18　中国、５月のＭ＆Ａ前月比28％増　エネ・鉱物が92％
06/18　重慶市、中国で一番軽い自動車開発計画
06/18　中国環境保護省、廃電子機器の処理条例公布
06/17　中国、家電大手が処理体制　電子家電管理条例受け
06/16　中国、５月輸入減　鋼材市場弱気、鉄鉱石に影響
06/16　本鋼・北鋼、合併計画が本格始動　鞍鋼と「再編第２幕」へ
06/16　中国業界団体幹部、コークス軟調続く　鋼材価格の下落影響
06/15　中国発展改革委、都市鉱物モデル７拠点を指定
06/14　雲南ゲルマニウム、深セン証取に上場
06/14　チリ政府、リチウム法改正へ　民間資本参入へ道筋
06/10　太鋼ステンレス、３０４系を引き下げ
06/10　中国発改委、鉄鉱石開発権20億トンに　海外投資２案件承認
06/10　鉱業Ｍ＆Ａ、中国企業のシェア低下　景気回復で競合国増加
06/10　中国財政省、ウイグル自治区　資源税改革開始
06/09　重慶市にマグネ団地　80億元投資
06/09　安徽省初のモリブデン鉱床発見　埋蔵量50万トンと大型
06/08　中国内陸部に原料加工区　銅アルミ産廃輸入開始
06/08　広西、豪雨で停電　一部で水害も
06/07　中国、次世代電池めぐり有望な技術探る
06/07　電池へ投資中国で過熱　技術への不安も
06/04　武漢鋼鉄、電気亜鉛めっき生産ライン、8月稼働
06/04　太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き下げ
06/04　中国メーカー、継目無鋼管ＡＤ措置打撃　輸出難
06/04　自動車用アルミホイール　米社、中国で合弁
06/04　中国鉄建、加鉱山会社を買収　エクアドルの採掘権取得
06/02　中国のレアアース産業　再編　着々と
06/02　レアアース関連、株式市場で注目
06/02　中国アルミと五鉱集団、レアメタル産業　江西省で競う
06/02　最大の円筒型リチウム電池　中国で試験生産開始
06/02　保利協キン、シリコンチップ供給で台湾企業と長期契約
05/28　中国アルミ、ペルーで最大級銅鉱プロジェクト
05/27　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
05/27　中国発改委、武鋼のアフリカ２鉱山開発承認
05/27　中国江西省、希土類開発　各社狙う
05/27　中国、希土類製錬参入の条件　年産1500トン以上必要
05/26　中国五鉱、非鉄事業展開で湖南省と協定
05/26　中国鉄鋼上場企業、「氷河期」入り懸念／政府の不動産引締め策
05/26　鞍山鋼鉄・中鋼、「豪資源税の影響再評価」
05/26　東方ジルコニウム、同業買収へ豪で合弁設立
05/26　国土資源省、希土類資源の乱開発を集中取り締まり　統合も推進
05/24　北方地区最大のケイ素鋼基地、天津で建設
05/24　レアアース、包頭市で備蓄実験
05/24　中西蔵鉱業、銅・リチウム開発15億元増資実施
05/24　中国企業、鉱山投資 相次ぐ　宏達、チベット銅鉱に
05/24　中国、採掘量を抑制　高アルミ粘土鉱・蛍石鉱
05/21　中国、枯渇型鉱山を再探鉱　鉄鉱石８.７億トン埋蔵確認
05/21　中国鋼材市場　下落傾向強まる
05/21　上海シミックタイル、江西省でリチウム開発
05/21　宇通客車、総アルミバス試験生産に成功
05/20　中国政府、レアアース業界への参入資格案を発表
05/19　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
05/19　鞍山鋼鉄、米に異形棒拠点　中国鉄鋼業初
05/19　吉恩ニッケル、カナダ社と共同で現地企業買収
05/14　中国の第１四半期ステンレス生産、前年比37％増
05/14　天津華北、銅連鋳ライン導入　棒生産年４０万トンに
05/13　太原鋼鉄の呂梁鉄鉱石プロジェクト、建設承認待ち
05/13　太鋼ステンレス、３０４系価格を引き上げ
05/13　上海宝鋼、広州鋼鉄移転進む　湛江市に新鋭製鉄所
05/13　中国・国家発展改革委、循環経済発展に新機軸
05/12　宝鋼集団、闘南マンガン業の株を買収
05/12　宝鋼・馬総経理「他社買収の計画ない」　Ｍ＆Ａの機会は模索
05/12　コンゴの銅山買収　中・紫金鉱業など２.８億ドルで
05/11　中国、鉄リサイクルを加速　鉄鉱石への依存度軽減／鉄鋼ストック90億トン超
05/10　宝鋼、第１四半期の純利益が43倍増
05/10　鞍山鋼鉄、第１四半期の純利益が573倍増
05/06　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
04/30　河北鋼鉄、10億トン鉄鉱資源を獲得
04/30　中国、非鉄業界の統合加速／銅、１０社シェア９０％目標
04/30　原料炭、中国需要４億トンに迫る／１５年までに　大量の輸入不可欠
04/28　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
04/28　河北鋼鉄は09年売上23％減少
04/27　中国の造船用板価格が上昇
04/26　紫金鉱業、１四期・収益40％増12億元　販価上昇が寄与
04/26　河北鋼鉄も上げ、５月の鋼材価格５０―４００元
04/26　中国とアセアン、広西で交流会鉱産事業協議
04/23　内モンゴル、鉱業回復で建機販売増
04/22　太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ
04/22　新日鉄、馬鋼と連携　金属製錬排ガス再利用で
04/22　中国江蘇省無錫、太陽光投資１８０億元超　大型事業は８件　１―３月
04/22　中国企業のＭ＆Ａ、09年は豪・加対象58％　過去10年で500億ドル
04/22　中国、電子産業の回復鮮明　１―２月２６％伸び
04/21　中国・大手鉄鋼メーカー、ステンレスコイル生産増
04/21　江銅集団、１―３月陰極銅生産量２４％増
04/21　中国、海洋掘削装置　設計・開発力に遅れ
04/20　金属シリコン・アジア最大手、生産停止
04/19　武漢鋼鉄、5月の鋼材価格を引き上げ
04/19　武漢鋼鉄、５月出荷鋼材　平均５００元上げ
04/19　上海華通取引市場　小型銀バー　投資用に発売
04/16　豪企業と加テック、銅鉱山売却検討　中国企業が買収意欲
04/15　石炭輸送「疆炭東運」を加速　長期輸送目標は８億トン
04/15　中国、石炭法を整備　総合的見直し産業発展へ
04/15　武漢鋼鉄、河南省の原料炭共同開発で合意
04/15　国核宝と米ＷＥＣ社、スポンジジルコニウム合弁工場を着工
04/15　江西省がリチウムイオン電池企業団地　豊富な資源背景
04/15　江西省内の太陽光企業、売上高４２０億元に倍増　１０年見通し
04/14　中国、確認埋蔵累計１００億トン　大規模鉄鉱床の発見で
04/12　紫金鉱業、インドヒルの買収期限延期
04/09　中国・非鉄金属華東地質探査局、伯イタミナス鉱業を買収　鉄鉱石１４億トン埋蔵
04/09　中国の今夏商戦　エアコン販売過去最高予測
04/09　中国、資源税改革案月内にも公表
04/08　輸入鉄鉱石　中鋼協、五鉱商会と連携／投機目的封じ込め
04/08　紫金鉱業、０９年純利益１８％増　中国金業界の３割超
04/08　モンゴル、東西結ぶ鉄道建設　天然資源の輸送を保障
04/08　エアコン業　二重苦に、低価格路線行き詰まり
04/07　太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き
04/07　韓ＰＯＳＣＯ、天津の車鋼板加工能力増強
04/07　重慶鋼鉄、豪鉱山買収で当局から認可
04/07　山東鋼鉄、伯鉄鉱石を共同開発
04/07　中国鋼材市場　様子見気配広がる
04/07　保利協、中国シリコン大手買収　太陽電池ウエハー拡大
04/07　中国アルミ、西アフリカ鉄鉱事業は研究段階
04/07　中国の亜鉛輸入減少　１０年予想、供給過剰続く
04/06　中国・鉄鉱石原鉱生産２０１０、１０億トン到達
04/05　鞍山鋼鉄、豪ジンダルビーと650億ドルの鉄鉱石契約を締結
04/05　広東省、アルミ材輸出１―２月７５％増
04/02　天津東義マグネ、マグネ合金年産３０００トン事業が稼働
04/02　江西省に建設　リチウム電池産業団地
04/01　太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ
04/01　中国、金消費は倍増　10年以内に290億ドル
04/01　中国アルミ、内外でボーキ開発　１０年相場は上昇見込む
04/01　鞍山鋼鉄、鉱山拡張の審査通過　生産能力倍増へ
03/31　広西華錫、錫・亜鉛工場改築に６億元
03/31　馳宏亜鉛ゲルマニウム、０９年売上げ38億元17％減
03/30　広西賀州、希土類生産開始
03/30　中国鉄鋼各社、鉄鉱石スポット上昇で鋼材上げ
03/30　甘粛省、河西で最大規模送変電工事着手
03/29　華東有色金属地質勘査局、ブラジルの鉄鉱買収
03/29　江西銅業、煙台鵬輝の買収協議締結
03/29　中国アルミ、宇宙工業用の新材料開発　航天科技と戦略提携
03/26　太鋼ステンレス、前週価格を維持
03/26　雲南省の干ばつ、非鉄金属市場に大きな影響なし
03/26　宝鋼、自動車排気パイプ用ステンレス国産化へ
03/26　中国、発展にはマクロ規制を　有機発光ダイオード産業
03/26　江蘇省揚州、保定が太陽電池モジュール工場
03/25　中国アルミ、青海省政府と締結　多金属開発枠組み協定
03/25　豪MMG、０９年業績１.８億ドル黒字転換　鉱山再稼働で
03/24　中国・徐州にアルミ基地構築
03/23　包頭鋼鉄と宝鋼集団の合併商談、進展みられず
03/23　山東省、直属石炭企業７社を統合　再編を推進
03/23　チベット―青海省、送電網整備へ年内に着工
03/23　ポーランド企業、福建省でアルミ缶製造へ
03/23　ロシア、０９年金生産１１％増　相場高で採掘再開寄与
03/19　中国、2010年のレアアースなど鉱採量を発表
03/19　太鋼ステンレス、前週価格を維持
03/19　宝鋼集団、７メートルコークス炉稼働　中国初の独自開発
03/19　宝鋼集団、豪天然ガス向け20万トン　パイプライン鋼管供給
03/19　中国、レアアース採掘総量規制継続
03/19　中国電子産業１兆ドル規模に　2010年予測
03/19　10年中国銅消費、安定成長／国内在庫を消化　輸入は減少
03/18　複数の中国企業、銅陵有色金属集団を買収する意向
03/18　青島港、鉄鉱石埠頭の建設を計画
03/18　山西省、発電所建設を推進　送電網の拡充・整備
03/18　台湾・旺能、太陽電池生産能力１ギガに拡大
03/17　山東鋼鉄、メタルワンと販売など協業
03/17　国家電網、カナダ社と合弁会社　チリ銅山を開発
03/17　江西銅業、アフガン銅プロジェクト　１３―１４年に稼働
03/17　金川集団、ニッケル１３万トン１０年生産横ばい
03/17　中国アルミ、江西省と合意　レアメタルの開発協力
03/17　江西省　１３鉱種で埋蔵量中国一　管理体制の強化急ぐ／
03/16　中信泰富集団、石家庄鋼鉄を売却か
03/16　宝鋼、国内線材値上げ
03/16　山東省、農村の電力網強化　建設・改造に５０億元超
03/15　鞍山と本渓の合併提携が進捗
03/15　楽山電力、多結晶シリコン１０年生産量１５００トン
03/15　中国人民銀行、市場状況踏まえ金買い増し慎重
03/15　中国、１月の電子製品輸出入額５４％増
03/12　中国鉄鋼５社、09年世界粗鋼生産トップ10にランクイン
03/12　湖北省、送電線新設６２億円投資　周辺省とも連携
03/12　重慶市、１０年中国の送電網建設 １００億元規模
03/11　太鋼ステンレス、３０４系製品を５００元値上げ
03/11　大冶特鋼、０９年純利益６６％増
03/11　寧夏回族区、鉱物の資源開発政府管理で統合
03/10　漢龍集団、米ＧＭＯに融資モリブ販売権取得
03/10　エアコン販売対象、省エネ効率基準を厳格化
03/10　自動車用電池産業、リチウムに成長の可能性
03/10　中国エアコン需要３５００万台に　１０年見通し
03/09　中国、携帯電話充電池　年間４億個廃棄
03/08　江西省、０９年金生産２６トンと増　３年連続国内３位
03/08　包鋼のレアアース備蓄に認可　５年間で３０万トン
03/05　金川集団、広西で大型銅・ニッケル製錬
03/05　河南省、アルミ高度加工事業建設着手
03/04　中国向け銅輸送地震の影響なし　チリの駐在大使
03/04　豪ＢＨＰ、鉄鉱石４０％値上げ　暫定措置を中国に提示
03/03　湖南柿竹園、タングステン鉱０９年生産５２００トン
03/03　河北鋼鉄、香港法人を設立　海外向け事業の中心に
03/02　河北鋼鉄、異形棒鋼・線材・中厚板を値上げ
03/01　太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ
03/01　モリブデン業界、中国が参入資格発表
02/26　天威保変、インドで送電網受注　約３億５０００万元
02/26　ロシア、金・外貨準備高が減少
02/25　台・友達光電、液晶パネル生産中国本土で計画
02/25　山東省、１月銅精鉱輸入７１％増　単価は１７００ドル、２７％高
02/24　鞍山鋼鉄、福建省で１００万トン規模の冷延事業に着手
02/24　豪ＣＧＡ社、ナイジェリアの金鉱開発に投資
02/24　海南電網、スマートグリッド整備に２６億元
02/24　甘粛省、循環社会の構築推進へ後押し
02/22　湖南省、海外投資は資源開発中心
02/22　中国０９年、非鉄生産増も減益
02/18　包頭鋼鉄、最長パイプライン完成　スラリー輸送を開始
02/18　包鋼稀土、レアアースを備蓄　内モンゴル自治区で認可
02/18　山東省でスマートグリッド実証実験
02/18　中国、ＬＥＤ産業に注力　安徽省に開発区整備
02/17　中国鉄鋼業０９年、廃棄製鋼能力１６９２万トン　製鉄能力２１１３万トン
02/17　中国の太陽光発電産業、外需頼みの成長　自国市場開拓が急務
02/17　青海省、資源流失を制限　市場連動型税など提案
02/17　南京で太陽電池工場　台湾系企業、事業費６億ドル
02/15　中国忠旺アルミ、中国最大の硬質合金企業買収へ
02/15　湖北省、電子機器の廃棄急増　早急に回収体制
02/12　太鋼ステンレス、09年ステンレス生産量38％増
02/12　湖南省、資源埋蔵２０００万トン超　０９年地質探査で確認
02/12　山東省、電力投資１６１億元　2010年能力増強に注力
02/12　内モンゴル・山晟新能源、他結晶シリコン生産ライン完成
02/12　中国、鋼材価格、下げ一服　春節前に休業相次ぐ
02/10　中国アルミ、アルミ合金工場操業　年産１１万トン
02/10　中国、2010年粗鋼見掛け消費量、６％増６億トン台
02/10　中国テレビメーカー９社、台湾製パネル５３億ドル買付け
02/09　武漢鋼鉄集団、南アジア市場へ初の鋼材輸出
02/09　中国最大のフェロニッケル電気炉が本稼働へ
02/08　中鉄物資集団、アフリカAML社の12・5％株を買収
02/08　中国五鉱、０９年売上高２.３兆円　豪社買収など規模拡大
02/05　山東鋼鉄集団、09年粗鋼生産2131万トン
02/05　江西銅業、煙台鵬輝銅業を買収　管理委承認待ち
02/05　山東省初の非結晶シリコン太陽電池生産ライン稼働
02/05　湖南希土省エネランプ生産ラインが稼働
02/04　鞍山鋼鉄、福建省ホ田市で冷延子会社
02/04　内モンゴル赤嶺富龍熱電、投資会社と資産交換　非鉄業に専念
02/04　漢龍集団、豪モリブ鉱買収認可　２億ドル出資
02/04　中国・太陽発電産業、コア技術の欠如対外依存が問題
02/03　中国、０９年製鉄生産能力２１１３万トン削減
02/03　中国、０９年の金生産 初の３００トン突破
02/03　中国、鉱業権調査が終了／約１５万件　実情把握が前進
02/02　天津市、４鉄鋼企業を年内合併へ
02/01　馳宏亜鉛ゲルマニウム、純利益７割増　２億５000万元
01/29　太鋼ステンレス、前週価格を維持
01/28　鞍山鋼鉄、福建省で冷延工場を建設
01/28　豪外国投資審査委、アルミ合弁事業中国企業に認可
01/27　０９年中国石炭純輸入国に　国内需要が増
01/27　山東省膠東半島　中規模金鉱を発見
01/27　香港・ＧＣＬポリー、シリコンチップメーカーを買収
01/26　中国アルミ、コスト削減が進展　「多国籍・多金属」化も
01/25　中国、鉄鋼３７社に焼結機発電技術を推進
01/22　中国・鉛製錬稼働率７３％　１２月生産１５万トンに増加
01/22　中国鉄鋼相場、変動激しく　原料高・在庫増の板挟み
01/21　宝鋼、09年純利益は57億5300万元
01/21　中国、資源税を従価制に／変動反映、企業は反対
01/20　宝鋼、2010年の利益は増加へ
01/20　首鋼京唐、2011年に２期プロジェクト着工
01/20　太原鋼鉄、売上高０９年も１０００億元突破
01/20　中国黄金集団、０９年金保有量増
01/20　雲南省元江県がニッケル開発
01/20　鉄スクラップ、中国が価格指数導入　取引リスク軽減期待
01/20　中国各地で電力不足　北京など制限間近
01/19　宝鋼の２月価格 「予想外の横ばい」　市場、買控えの気配
01/19　内モンゴル自治区、石炭生産６.４億トン ０９年中国トップに
01/18　鞍山鋼鉄集団、09年生産量が過去最高
01/18　紫金鉱業、０９年純利益１５％増見通し
01/18　鉄スクラップ、中国でも高騰　旺盛な需要映す
01/15　太原鋼鉄、ステンレス価格 据え置き
01/15　河北鋼鉄、０９年鋼材生産４０００万トン突破　粗鋼国内トップに
01/15　薄膜太陽電池工場広東州で定礎式　投資額１２７億元
01/14　首鋼集団、通化鋼鉄集団を買収へ
01/14　上海の建築鋼材、需要低迷も高騰　原料高など影響
01/14　大連市で北東ア石炭取引所着工
01/14　六九硅業、多結晶シリコン　生産電力３割減
01/13　邯鄲鋼鉄、中国重汽と戦略協定　自動車鋼材開発に注力
01/13　中国１０年見通し、鋼材需要好調を保つ
01/13　孚能科技、江西で電池工場建設　車載用、６０億元投資
01/12　石炭供給不足、故障続く　山東省では消費制限
01/12　上海市、発電所フル稼働も「タイトバランス」
01/12　中国河北省、不正くず鉱池２３０カ所を閉鎖
01/08　太原鋼鉄、ステンレス価格 据え置き
01/08　中国のアルミ消費量７.５％増　０９年１３９０万トン
01/08　河南金龍集団、河南省にリチウム電池自転車登場
01/08　中国、世界初の８００キロボルト送電　雲南―広東間の１４００キロメートル
01/07　豪の外国投資審査委、雲南錫業のタスマニア錫鉱買収を認可
01/07　中国最大の銅・アルミ複合材料生産拠点　蘇州相城区で着工
01/06　銅陵有色金属、加コリエンテ株３分の２買収
01/05　太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ

---

太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスの6月29日―7月5日の国内ステンレス価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万１６２０元、熱延３０４／No.１は２万０８２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万１１２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 常州金源銅業、新銅棒ライン稼働　米から導入 年産30万トン 　 　【中国金属情報特約】中国・常州金源銅業公司はこのほど、年間生産能力30万トンの銅棒新生産ラインが稼働したと発表した。同設備は米国より導入されたもので、規格は8ミリ。

　同社は1998年に設立された銅棒・銅線メーカー。日本の日鉱金属と中国の五鉱資源、常州工貿国有資産経営などが投資。投資総額は1億1700万ドル。最先端の銅線半製品連続鋳造圧延ライン 2010年中国ステンレス産業年会開催…世界最大のステンレス生産国 が開催 　 　【中国金属情報特約】中国で先ごろ開催された2010年中国ステンレス産業年会で、中国鋼鉄工業協会顧問の呉建常氏が講演を行った。講演内容は次の通り。

　中国は2006年、ステンレス生産量が530万トンに達し、世界最大のステンレス生産国となった。07年の生産量は720万トンで、生産能力は1200万トンに達した。このうち、先進的な生産能力は69・5％を占めた。08年は、経済危機の影響を受け、中国のステンレス生産と消費はこの十数年で初めて減少した。

　09年、全世界のステンレス生産量は減少したが、中国のステンレス生産量は880万4700トン、消費量は822万トン、１人当たり消費量は6キロに達し、イギリスと米国の平均レベルを超えた。生産能力は1600万トンで、ステンレス自給率は85％に達した。特に太原鋼鉄集団は09年のステンレス生産量は248万トンで、世界ステンレス生産量第１位となった。 （www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引下げ 　 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは6月22日―28日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系冷延品はトン当たり１０００元値下げし、３０４系熱延品は300元下げ、４３０系冷延は1300元引き下げた。

　冷延３０４／２Ｂは２万１６２０元、熱延３０４／No.１は２万０８２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万１１２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスの6月15日―21日の国内ステンレス価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万２６２０元、熱延３０４／No.１は２万１１２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２４２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 通化鋼鉄集団、冷延鋼板プロジェクト　7月1日稼働 　 【中国金属情報特約】通化鋼鉄集団の冷延鋼鈑プロジェクトは7月1日に稼働する見込み。投資総額は29億元、敷地面積は28万平方メートル、生産能力は110万トン。主要製品は冷延薄板と溶融亜鉛めっき鋼板、酸洗鋼板、ケイ素鋼。（www.ztkk.comより） 中国鉄鋼大手、自動車用鋼板価格を大幅に引き下げ 　 【中国金属情報特約】宝鋼集団が7月の自動車用鋼板の値下げを発表した後、武漢鋼鉄集団と鞍山鋼鉄集団も7月の自動車用鋼板価格を大幅に引き下げた。

　武漢鋼鉄は、7月の熱延鋼材と線材を300元、中板と錫めっき鋼板、無方向性ケイ素鋼を500元、亜鉛めっき鋼板を600元引き下げた。また、普通冷延鋼板を600元引き下げ、DC03冷延鋼板を800元引き下げ、DC04以上冷延鋼板を1200元引き下げた。

　鞍山鋼鉄は、カラー塗装鋼板を300元、熱延鋼材と線材を400元、亜鉛めっき鋼板とアルミ亜鉛めっき鋼板を500元引き下げる。ケイ素鋼は据え置き。普通冷延鋼板は700元、深絞り冷延鋼板は1000元引き下げる。（www.ztkk.comより） 雲南ゲルマニウム、深セン証取に上場 　 【中国金属情報特約】雲南ゲルマニウム股フェン公司はこのほど、深セン証券取引所に上場した。同社はアジア最大のゲルマニウム製品メーカーで、保有するゲルマニウム金属の埋蔵量は689・55トン、中国の19・7％、全世界の8％を占める。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、３０４系を引き下げ 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは6月8日―14日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系製品はトン当たり１０００元値下げし、４３０系は据え置いた。

　冷延３０４／２Ｂは２万２６２０元、熱延３０４／No.１は２万１１２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２４２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 武漢鋼鉄、電気亜鉛めっき生産ライン、8月稼働 　【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団の第２冷延工場の電気亜鉛めっき生産ラインが8―9月に本稼働する見通し。同ラインは2008年2月に着工、年間生産能力は30万トンで、製品規格は0・3―1・6ミリ×900―1850ミリ。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き下げ 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは6月1日―7日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系製品はトン当たり１５００元値下げし、４３０系は１０５０元値下げした。

　冷延３０４／２Ｂは２万３６２０元、熱延３０４／No.１は２万２１２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２４２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 中国アルミ、ペルーで最大級銅鉱プロジェクト 　【中国金属情報特約】中国アルミはこのほど、ペルーでトロモチョ銅鉱プロジェクトの建設に着工した。投資額は21億5000万ドル。中国アルミは2007年に8億6000万ドルでトロモチョ銅鉱開発権を買収。12年には、トロモチョはペルー最大の銅鉱となり、年間生産能力は25万トンに達する見込み。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは5月25日―31日のステンレス価格を発表した。価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万５１２０元、熱延３０４／No.１は２万３６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３４７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 中国五鉱、非鉄事業展開で湖南省と協定
　【中国金属情報特約】中国五鉱集団はこのほど、2015年に湖南省チン州市のタングステン、レアアース、錫、ビスマスなど非鉄金属の採掘、製錬、加工に45億―55億元を投資することで、チン州市と協議を締結した。（www.ztkk.comより） 北方地区最大のケイ素鋼基地、天津で建設
　【中国金属情報特約】中国・中宇華鋼板公司が投資する北方最大のケイ素鋼生産基地が、天津市武清区万興工業園で着工した。１期の建設期間は2年で、2012年2月に稼動開始する見込み。

　同生産基地の投資総額は5億6000万元で、ケイ素鋼30万トン生産ライン、溶融亜鉛めっき板40万トン生産ライン、カラー塗装30万トン生産ラインを建設し、生産能力は合計100万トンに達する見込み。

　２期工事は2012年6月に着工し、ケイ素鋼100万トン生産ラインを建設し、13年10月に稼動する見込み。（www.ztkk.comより） 中国政府、レアアース業界への参入資格案を発表 　【中国金属情報特約】中国工業・情報化部はこのほど、レアアース業界参入資格案を発表した。同案によると、軽レアアース鉱山企業の資格は年間鉱石処理量が30万トン（1日当たり1000トン）、イオン型レアアース鉱山企業の資格は年間生産能力3000トン、レアアース金属製錬プロジェクトの資格は年間生産能力1500トンに達していることが求められる。

　中国のレアアース生産能力は20万トン前後。参入条件を満たす企業の生産能力は約16万トンで、約20％の生産能力が淘汰されるもよう。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは5月18日―24日のステンレス価格を発表した。価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万５１２０元、熱延３０４／No.１は２万３６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３４７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 吉恩ニッケル、カナダ社と共同で現地企業買収 　【中国金属情報特約】中国・吉恩ニッケル業股フェン公司とカナダのゴールドブルック・ベンチャーズはこのほど、カナディアン・ロイヤルティーズの100％株買収を完了した。

　カナディアン社が確認済みの鉱区の鉱石量は2534万トンで、ニッケル金属量は22万8000トン、銅金属量は27万7000トンに達する見込み。現在、吉恩ニッケルのニッケル鉱石埋蔵量は15万トン前後で、今回の株買収により、埋蔵量は大幅に増える。（www.ztkk.comより） 中国の第１四半期ステンレス生産、前年比37％増 　【中国金属情報特約】中国の第1四半期ステンレス粗鋼生産量は243万5200トンで、2009年第4四半期より19万9600トン増（8・93％増）。このうち、300系ステンレス生産量は124万1000トンで1800トン増（0・15％増）。400系は80万1000トンで16万800トン増（25・12％増）。200系は39万3200トンで3万7000トン増（10・38％増）。

　前年同期比では、生産量が66万6300トン増（37・67％増）。このうち、300系は38万2600トン増（50・96％増）、400系は26万8700トン増（32・89％増）。200系は1万5100トン増（16・14％増）。

　第１四半期、中国のステンレス輸入量は30万1800トンで、前年同期比3万5800トン増（13・4％増）。輸出量は28万100トン、17万7100トン増（172％増）。（www.ztkk.comより） 天津華北、銅連鋳ライン導入　棒生産年４０万トンに 　【中国金属情報特約】中国・天津華北集団は米・サウスワイヤ社から銅棒連続鋳造連続圧延生産ラインを導入した。今年の下半期に稼働する見込み。同設備が設計生産能力に達すると、同集団の銅棒年産は40万トンを超え、中国北方地区では最大規模の銅棒企業となる。

　サウスワイヤ社のＳＣＰ―４５００銅棒連続鋳造連続圧延生産ラインの８ミリ銅棒の生産能力は１時間当たり35トンで年産22万トン。（www.ztkk.comより） 太原鋼鉄の呂梁鉄鉱石プロジェクト、建設承認待ち 【中国金属情報特約】太原鋼鉄集団の董事長・李暁波氏によると、呂梁鉄鉱石プロジェクトの建設は中国発展・改革委員会の承認を待っているという。

　太原鋼鉄は2005年に呂梁袁家村鉄鉱石鉱の採掘権を獲得した。計画によると、呂梁鉄鉱石プロジェクトは11年に稼働し、12年には生産量が500万トン前後、13年には2200万トンに達する見込み。同プロジェクトが設計能力に達すれば、同社の鉄鉱石需要を満たせる。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、３０４系価格を引き上げ 【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは5月11日―17日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系製品をトン当たり１０００元値下げし、４３０系は据え置いた。

　冷延３０４／２Ｂは２万５１２０元、熱延３０４／No.１は２万３６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３４７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 宝鋼集団、闘南マンガン業の株を買収 　【中国金属情報特約】中国・宝鋼集団傘下の宝鋼資源公司は、雲南冶金集団が保有している闘南マンガン業股フェン公司の12％の株を買収し、同社の第２株主となる。闘南マンガン業の主な業務内容はマンガン鉱石採掘、マンガン系合金鉄の精錬。（www.ztkk.comより） 宝鋼、第１四半期の純利益が43倍増 　【中国金属情報特約】宝鋼股フェン公司は、第1四半期の売上が443億3700万元で、前年同期比37・14％増加した。純利益は39億3000万元で、1株当たりの収益は0・22元、平均4316・65％増加した。2010年上半期の純利益は前年同期比で6―10倍増加する見込み。

　第１四半期、銑鉄生産量は576万4000トン、粗鋼が658万4000トン、半製品と鋼材販売量は627万4000トンであった。（www.ztkk.comより） 鞍山鋼鉄、第１四半期の純利益が573倍増 　【中国金属情報特約】鞍山鋼鉄股フェン公司は、第１四半期の売上が216億7300万元で、前年同期比38・64％増加した。純利益は11億4800万元で、573倍増加した。1株当たりの収益は0・159元で、529倍増加した。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは5月4日―5月10日のステンレス価格を発表した。価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万６１２０元、熱延３０４／No.１は２万４６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３４７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 河北鋼鉄、10億トン鉄鉱資源を獲得 　【中国金属情報特約】中国国土資源部は先ごろ、河北省が馬城鉄鉱を河北鋼鉄集団へ転売する申請を承認した。河北鋼鉄は鉄鉱石資源44億トンを獲得する見込み。

　河北鋼鉄は今後数年、鉄鉱山プロジェクト建設に注力する。2015年、鉄鉱粉末生産能力は3000万トン、鉄鉱石自給率は35―40％に向上するという。

　馬城鉄鉱は河北省唐山市ラン南県馬城鎮に位置しており、確認している鉄鉱石（磁鉄鉱、マグネタイ）埋蔵量は10億4400万トン、平均品位は34・89％である。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは4月27日―5月3日のステンレス価格を発表した。価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万６１２０元、熱延３０４／No.１は２万４６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３４７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 河北鋼鉄は09年売上23％減少 　【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄は2009年と2010年第1四半期の業績を発表した。09年の売上は871億8500万元で前年同期比23・02％減、純利益は9億4400万元で59・77％減。09年末時点の総資産は1027億3300万元で14・85％増。純資産は286億1600万元で4・07％増。

　09年の生産量は、銑鉄2335万トンで17・69％増。粗鋼2303万トンで8・14％増。鋼材2070万トンで6・78％増。バナジウムスラグ13万トンで9・55％減。2010年の生産目標は銑鉄2575万トン、粗鋼2505万トン、鋼材2545万トン、バナジウムスラグ14万トン。

　2010年第1四半期の売上は276億4300万元で37・18％増、純利益は4億500万元で794・86％増。1株当たりの利益は0・06元で59倍増。（www.ztkk.comより） 中国の造船用板価格が上昇 　【中国金属情報特約】中国の造船用鋼板価格が上昇している。宝鋼は先ごろ、5月の造船用鋼板をトン当たり400元引き上げた。

　造船用鋼板の価格は２００９年末から上昇し始めた。2月の価格は4000元で、現在は25％ほど上昇し5000元となっており、造船所渡しの価格は輸送コスト込みで5400―5500元だという。

　中国船舶工業協会の統計によると、現在の新船価格で計算した場合、鋼材コストは造船全体のコストの35％を占める。鋼材価格が10％上昇すると、造船コストは3・5％アップする。（www.ztkk.comより） 紫金鉱業、１四期・収益40％増12億元　販価上昇が寄与 　【中国金属情報特約】中国・紫金鉱業股フェン公司は２０１０年第１四半期の業績を発表した。収益は12億７８００万元で、前年同期比40・02％増加した。１株当たりの収益は０・０８８元。

　同社によると、製品価格の大幅上昇が利益増加の要因だという。金の販売単価は前年同期比20・24％上昇、銅は１０７・90％、亜鉛インゴットは71・43％上昇した。

　同社の主要鉱産区は大幅に増産した。バヤンノール紫金亜鉛製錬工場２期が稼働し、生産量が増加。亜鉛インゴット販売量は50・79％増加した。また、青海徳尓尼銅鉱、新疆阿舎勒銅鉱の増産に伴い、銅鉱販売量が28・34％増加した。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ 【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは4月20日―4月26日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系製品をトン当たり５００元値上げし、４３０系は２００元値上げした。

　冷延３０４／２Ｂは２万６１２０元、熱延３０４／No.１は２万４６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３４７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 中国・大手鉄鋼メーカー、ステンレスコイル生産増 　【中国金属情報特約】中国の大手鉄鋼メーカー（太鋼ステンレス、宝鋼、張家港浦項ステンレス、酒泉鋼鉄集団、青島浦浦項ステンレス、寧波宝新ステンレス、広州聨衆ステンレス、泰山鋼鉄、上海克虜伯ステンレス）の3月のステンレスコイル生産総量は68万2700トンで、このうち、冷延コイル生産量は27万8500トンで前月比8・87％増、前年同月比46・04％増加した。熱延コイル生産量は40万4200トンで2月比27・51％増、前年同月比46・10％増加した。（www.ztkk.comより) 金属シリコン・アジア最大手、生産停止 　【中国金属情報特約】アジア最大の金属シリコン企業である貴州省施秉県恒盛公司はこのほど、環境保護部門の検査を受け、すべての生産を停止した。同社は製品在庫を持っていないという。当初の予測では、20日から生産再開する見込みであったが、現在の予測では最短でも４月末になるという。

　貴州省は中国最大のメタルシリコン生産地区。干ばつの影響で、３月の同地区メタルシリコン企業の稼働率は30％となった。

　恒盛が生産停止したため、金属シリコン（５５３品）は以前よりトン当たり２００元上昇し、１万３２００元前後になった。（www.ztkk.comより) 武漢鋼鉄、5月の鋼材価格を引き上げ 　【中国金属情報特約】武漢鋼鉄集団は5月の鋼材価格を引き上げた。熱延鋼板をトン当たり500元引き上げ、SS400（5.5ミリ*1500*C）熱延コイルは4700元（増値税抜き）。冷延鋼板は100元引き上げ、DC01（1・0ミリ*1250*C）冷延コイルは6050元（増値税抜き）。また、錫めっき鋼板、ケイ素鋼、カラー塗装鋼板、線材を500元引き上げた。 （www.ztkk.comより） 豪企業と加テック、銅鉱山売却検討　中国企業が買収意欲 　【中国金属情報特約】情報によると、オーストラリアのＲＭＧ社とカナダのテック・リソーシズ社は、カッラパティーナ鉱山の１００％の株の売却を計画しており、中国五鉱集団、中国アルミ、中信集団、中国有色鉱業集団などの中国国有企業が買収の意欲を示しているという。

　カッラパティーナ鉱山の埋蔵量は、銅が４４０万トン、金が６００万オンス、ウランが２億２５００万ポンドに達する見込み。ＲＭＧがカッラパティーナ鉱山58％の株を保有し、テックが34％の株を保有している。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは4月6日―12日のステンレス価格を発表した。価格は据え置き。

　冷延３０４／２Ｂは２万５６２０元、熱延３０４／No.１は２万４１２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３２７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 鞍山鋼鉄、豪ジンダルビーと650億ドルの鉄鉱石契約を締結 　【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団とオーストラリアのジンダルビー社は、価値650億ドルの鉄鉱石売買契約を締結したと発表した。ジンダルビー社はカララ鉄鉱の鉄鉱石購入権を鞍山鋼鉄へ販売する。2011年下半期から、中国へ鉄鉱石を輸出する。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは3月30日―4月5日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系製品をトン当たり５００元値上げし、４３０系は３５０元値上げした。

　冷延３０４／２Ｂは２万５６２０元、熱延３０４／No.１は２万４１２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万３２７０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 広西華錫、錫・亜鉛工場改築に６億元 　【中国金属情報特約】中国・広西華錫集団はこのほど、来賓冶錬工場の改築に６億元投資することを決定した。建設期間は３年。完成後、錫の製錬能力は２万５０００トン以上で、亜鉛の製錬能力は10万トン、インジウムの製錬能力は１００トンに達する見込み。（www.ztkk.comより） 馳宏亜鉛ゲルマニウム、０９年売上げ38億元17％減 　【中国金属情報特約】中国・馳宏亜鉛・ゲルマニウム股フェン公司はこのほど、２００９年業績を発表した。売り上げは38億２４００万元で、前年比17・66％減少。利益総額は３億１００万元で、60・93％増加。純利益は２億６３００万元で、72・27％増加。１株当たりの収益は０・２７８６元。

　品種別の売り上げは亜鉛製品が21億５６００万元で、前年比12・24％減少。粗利益率は21・09％。鉛製品は10億４０００万元で、前年比19・83％減少した。粗利益率は33・36％で19・17％減少。ゲルマニウムは３２１０万３５００元で前年比62・01％減少した。粗利益率は15・23％で20・99％減少した。硫酸製品は６３７７万８６００元で61・68％減少した。粗利益はマイナス８・16％だった。

　鉛・亜鉛生産総量は27万２５００トン、ゲルマニウム（金属量）は16・05トン、銀は１６８・05トン（加工込み）、硫酸は34万１４００トンだった。亜鉛インゴット販売量は14万４３００トン、溶融亜鉛合金は４万１７００トン、圧延鋳造亜鉛合金は１３００トン、電解鉛は８万９１００トン。

　２０１０年、鉛・亜鉛計画生産量は28万トン。このうち、電解鉛は９万トン、電解亜鉛と亜鉛合金が19万トン、ゲルマニウム（金属量）が20トン、銀が１８０トンで、売り上げ目標は48億元である。（www.ztkk.comより） 広西賀州、希土類生産開始 　【中国金属情報特約】広西賀州金広稀土新材料公司のレアアース金属プロジェクトの１期がこのほど稼働した。総生産能力は３０００トンで、３期に分けられている。１期のレアアース年間生産能力は１２００トン。２期は２０１１年に稼働する見込みで、年間生産能力２０００トン。 　賀州市で確認済みのレアアース埋蔵量は約16万トン、広西で第１位。（www.ztkk.comより） 華東有色金属地質勘査局、ブラジルの鉄鉱買収 　【中国金属情報特約】中国・華東有色金属地質勘査局は12億２０００万ドルで、ブラジル・ジュピター鉄鉱の１００％所有権を買収する計画。現在、同鉄鉱の年産は３００万トン。追加投資後、年産２０００万トンに達する見通し。

　ジュピター鉄鉱の埋蔵量は約５億トンで、遠景埋蔵量は約13億９０００万トン。平均品位は鉄40％以上で、最高は鉄60％以上である。（www.ztkk.comより） 江西銅業、煙台鵬輝の買収協議締結 　【中国金属情報特約】中国・江西銅業股フェン公司は８億元を投資して、煙台鵬輝銅業公司を買収する協議を締結した。

　煙台鵬輝銅業は１９９３年３月に設立、所在地は山東省煙台市化工路。登記資本金は２億２９００万元で、現在の資産は17億元。陰極銅、銅材加工、金・銀、硫酸などの生産ライン４基を保有。製品は陰極銅、金、銀、硫酸で、山東省の大手粗銅製錬メーカーである。計画によると、江西銅業は煙台鵬輝銅業を買収後、同社を都市部から移転させ、設備を改善する。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、前週価格を維持 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは3月23日―29日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を据え置いた。

　冷延３０４／２Ｂは２万５１２０元、熱延３０４／No.１は２万３６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２９２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 雲南省の干ばつ、非鉄金属市場に大きな影響なし 　【中国金属情報特約】中国・四川、重慶、雲南、広西、貴州省では2009年9月より、干ばつが続いており、なかでも雲南省の干ばつが最もひどい。雲南省では、水力発電が総発電量の70％を占めるため、同省の2010年１―5月の電力供給不足は約30億KWHに達する見込み。現在、干ばつと電力不足の影響を受け、雲南省の小型非鉄金属企業はほとんど生産を停止しているが、大型企業は正常に生産している。

　馳宏亜鉛ゲルマニウム股フェン公司、雲南銅業集団、雲南錫業集団など大型非鉄金属企業は正常に生産している。雲南錫業の2月の錫・鉛製錬生産量は通年目標の11・6％達成し、前年同期より51・7％増加した。錫鉱生産量も目標以上を達成した。年間生産能力16万トンの馳宏亜鉛ゲルマニウムは2月にフル生産し、現在から4月中旬までの稼動率は70―80％を維持する見込み。 （www.ztkk.comより） 宝鋼、自動車排気パイプ用ステンレス国産化へ 　【中国金属情報特約】中国の宝鋼・ステンレス事業部は世界的自動車部品メーカーであるテネコ社グループの中国・天納克（テネコ社）汽車工業（上海）と協力協議を締結し、自動車排気パイプ用ステンレスの国産化を共同推進する。

　宝鋼・ステンレス事業部は２００７年より自動車排気パイプ用ステンレスの開発を始め、４０９Ｌ系などの製品を開発した。

　テネコ社は07年より宝鋼から自動車排気パイプ用ステンレスの購入し、現在、４０９Ｌ、Ｂ４３６Ｌ、Ｂ４２９、Ｂ４３９Ｍなど７種類の製品を購入している。09年、宝鋼はテネコ社へおよそ６０００トン供給した。（www.ztkk.comより） 包頭鋼鉄と宝鋼集団の合併商談、進展みられず 　【中国金属情報特約】中国・包頭鋼鉄集団の党委書記崔臣氏によると、同社と宝鋼集団との合併商談は、政府、宝鋼、包頭の間でまだ一致しておらず、進展していないという。両社は2007年7月に戦略協議を締結している。

　包頭鋼鉄集団は内モンゴル自治区最大の鉄鋼企業で、豊富な鉄鉱石とレアアース資源を持ち、年間粗鋼生産能力は1000万トン近い。（www.ztkk.comより） 中国、2010年のレアアースなど鉱採量を発表 　【中国金属情報特約】中国・国土資源部は2010年のタングステン鉱、アンチモン鉱、レアアース鉱の採掘量規制指標を発表した。

　（１）2011年6月30日まで、タングステン鉱、アンチモン鉱、レアアース鉱の調査・採掘の新規申請を一時停止する。

　（２）2010年、全国のタングステン鉱（WO3：65％）採掘総量規制指標は8万トン、アンチモン鉱（金属量）は10万トン、レアアース鉱（レアアース酸化物REO）は8万9200トンで、このうち軽レアアース類が7万7000トン、中・重レアアース類が1万2200トンである。

軽レアアース類のレアアース鉱：ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウムなどの元素が含有。

中・重レアアース類のレアアース鉱：プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム 、ガドリニウム、ツンデレビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウムなどの元素が含有。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、前週価格を維持 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは3月16日―22日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を据え置いた。

　冷延３０４／２Ｂは２万５１２０元、熱延３０４／No.１は２万３６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２９２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 複数の中国企業、銅陵有色金属集団を買収する意向 　【中国金属情報特約】中国・安徽銅陵有色金属集団の董事長・韋江宏氏によると、現在、中国リョ業公司、五鉱集団、中国鉄建設集団、中信集団などの企業が銅陵有色金属集団を買収する意向を示しているが、最終的には同集団が決められるものではなく、安徽省国有資産管理委員会が決定するという。

　2009年末、銅陵有色金属集団と中国鉄建集団は、中鉄建銅冠投資公司を共同で設立して、カナダ鉱業公司コリエンテ・リソーシズの株を買収した。（www.ztkk.comより） 青島港、鉄鉱石埠頭の建設を計画 　【中国金属情報特約】中国・青島港董事局主席・常徳専氏によると、青島港公司は30億元を投資して、青島膠南董家口で30万―40万トンの鉄鉱石埠頭を建設する計画。現在、埠頭建設の申請を提出しており、関係管理部門の許可を待っている。（www.ztkk.comより） 山東鋼鉄、メタルワンと販売など協業 　【中国金属情報特約】情報によると、中国・山東鋼鉄集団は日本のメタルワンと協議を締結して、同社へ熱延コイル板、冷延コイル板、中厚板、形材などを優先的に提供し、両社は中国国内での鉄鋼販売ルート、企業管理、市場開発などで情報交流を行うという。

　山東鋼鉄は年間３０００万トンの粗鋼生産能力を保有。メタルワンは中国に21の加工センターを持つ。（www.ztkk.comより） 国家電網、カナダ社と合弁会社　チリ銅山を開発 　【中国金属情報特約】中国・国家電網公司はこのほど、９億元以上を出資して、カナダのクアドラ・マイニング社と共同で、チリの大型銅鉱を開発することで合意した。

　協議によると、国家電網は９億元を出資してクアドラ社と合弁会社を設立し、チリ北部のシエラ・ゴルダ銅鉱を開発する。　また、国家電網は１億５２００万加ドルを出資して、クアドラ社の９・９％の株を買収するという。（www.ztkk.comより） 江西銅業、アフガン銅プロジェクト　１３―１４年に稼働 　【中国金属情報特約】中国・江西銅業の董事長・李貽煌氏は、同社が投資したアフガニスタンのアイナク銅鉱プロジェクトは２０１３―14年に稼働し、初期の年間生産能力は約19万トン（金属含有量）に達する見通しを示した。

　江西銅業集団と中国冶金科工股フェン公司は、アイナク銅鉱プロジェクトを共同で建設しており、中国冶金科工が75％の株、江西銅業が25％の株を保有している。（www.ztkk.comより） 金川集団、ニッケル１３万トン１０年生産横ばい 　【中国金属情報特約】中国・金川集団の董事長・楊志強氏は先ごろ、「ステンレス産業は金融危機前のレベルまで回復していないため、２０１０年のニッケル価格はトン当たり１万８０００ドル前後を維持する」との見通しを示した。

　楊志強氏によると、金川集団は10年、ニッケル13万トン、コバルト６０００トンを生産する計画で、生産量は09年と同じだという。（www.ztkk.comより） 中信泰富集団、石家庄鋼鉄を売却か 　【中国金属情報特約】情報によると、中信泰富集団は石家庄鋼鉄公司を19億元で河北鋼鉄集団へ売却する可能性があるという。

　石家庄鋼鉄は自動車用鋼板メーカーで、年間260万トンの粗鋼生産能力をもつ。河北省政府の計画によると、石家庄鋼鉄は石家庄市内から河北省黄カ港へ移転する。移転には30億元かかるという。

　5年前、中信泰富集団は14億7800万元を出資して、河北省国有資産管理委員会から石家庄鋼鉄の65％の株を買収した。

　石家庄鋼鉄の2009年粗鋼生産量は184万トン、鋼材は175万トン、売上げは66億8000万元、利益は5億6000万元。自動車用鋼板輸出量は14万3000トンで、輸出額は7334万ドルに達した。（www.ztkk.comより） 鞍山と本渓の合併提携が進捗 　【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団の総経理・張暁剛氏によると、今年、鞍山と本渓鋼鉄集団、東北特殊鋼公司との提携は、遼寧省政府の推進を受け進捗するという。

　鞍山鋼鉄集団と本渓鋼鉄集団は鞍本鋼鉄集団への合併から４年半が経つが、財務、生産、販売、購入、企画はそれぞれ単独で行っている。また、中央企業である鞍山と遼寧省企業の本渓は納税、従業員などの面で統一できていない。

　鞍山が本渓、東北特殊鋼、凌源鋼鉄と合併すれば、鞍本鋼鉄集団の粗鋼生産量は4200万トンを超え、河北鋼鉄集団を超えて中国生産量トップになる見通し。

　統計によると、09年の鞍山の粗鋼生産量は2013万トン、本渓鋼鉄集団が906万トン、東北特殊鋼が160万トン。鞍山が合併した攀枝花鋼鉄集団の818万トンと凌源鋼鉄の307万トンを加えて、粗鋼年間生産量は4204万トンに達する見込み。（www.ztkk.comより） 中国鉄鋼５社、09年世界粗鋼生産トップ10にランクイン 　【中国金属情報特約】中国の鉄鋼５社は、2009年の世界鉄鋼企業の粗鋼生産量トップ10にランクインした。河北鋼鉄集団の09年粗鋼生産量は4020万トンで、第２位。宝鋼集団は3887万トンで第３位。武漢鋼鉄集団は3030万トンで第５位。鞍本鋼鉄集団の粗鋼生産量は2930万トンで第６位。沙鋼集団の粗鋼生産量は2640万トンで第７位。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、３０４系製品を５００元値上げ 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは３月９―15日の国内ステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、３０４系製品をトン当たり５００元値上げし、４３０系は据え置いた。

　冷延３０４／２Ｂは２万５１２０元、熱延３０４／No.１は２万３６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２９２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 金川集団、広西で大型銅・ニッケル製錬 　【中国金属情報特約】中国・金川集団は広西防城港で大型銅・ニッケル製錬プロジェクトを建設する計画。広西防城港に製錬工場を建設すると、輸送に便利で、金川集団の海外鉱産資源利用に有利である。

　２００９年、金川集団の非鉄金属生産量は50万トンを超え、売上高は６６５億元、税金は33億元に達した。ニッケル生産量は13万トン前後に達した。（www.ztkk.comより） 河南省、アルミ高度加工事業建設着手 　【中国金属情報特約】中国・河南省鞏義市のアルミメーカー２社はアルミ高度加工プロジェクト建設に着工した。

　河南明泰リョ業公司は冷延設備２基とアルミ箔圧延設備２基を建設する予定。投資総額は12億元。

　河南万達リョ業公司は15億元を投資して、年間生産能力15万トンの熱延プロジェクトを建設する予定。（www.ztkk.comより） 中国向け銅輸送地震の影響なし　チリの駐在大使 　【中国金属情報特約】チリの中国駐在大使は、２日現在、中国向けの銅の輸送は地震の影響を受けていないことを明らかにした。 　銅を輸送する港はチリ北部にあり、地震はチリ南部であったため被害はなく、正常に運営している。（www.ztkk.comより） 湖南柿竹園、タングステン鉱０９年生産５２００トン 　【中国金属情報特約】中国・湖南柿竹園有色金属公司の２００９年タングステン鉱生産量は５１８５・２トンに達した。同社の06年のタングステン鉱生産量は２３３２トン、07年は３６５３トン、08年は４４３８トンだった。（www.ztkk.comより） 河北鋼鉄、異形棒鋼・線材・中厚板を値上げ 　【中国金属情報特約】中国・河北鋼鉄集団は3月の鋼材製品価格を発表した。価格は1月26日に発表した2月価格をベースに調整した。

線材：トン当たり100元値上げし、Q235（6・5ミリ）は3810元。
異形棒鋼：100元値上げし、HRB335（16―25ミリ）は3800元で、HRB400３級は100元加算する。
中厚板：50元値上げし、Q235（14―20ミリ）は3950元。
熱延コイル：価格は据え置き。Q235（5・5ミリ）は3950元。
冷延コイル：据え置き。SPCC（1・0ミリ）は5350元。
冷延亜鉛めっきコイル：据え置き。SGCC（1・0ミリ）は5250元。
熱延亜鉛めっきコイル：据え置き。SGH340（3・0ミリ）は5200元。
カラー塗装コイル：据え置き。CGCC（0・5ミリ）は6100元。
熱延酸洗コイル：据え置き。SPHC（3・0ミリ）は4500元。（増値税込み）（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは2月23日―3月1日の304系製品をトン当たり1500元値上げし、430系を300元値上げした。

　冷延３０４／２Ｂは2万4620元、熱延３０４／No.１は2万3120元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万2920元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） モリブデン業界、中国が参入資格発表 　【中国金属情報特約】中国工業・情報化部はこのほど、モリブデン業界参入資格（意見徴集案）を発表した。主要内容は次の通り。

　▽モリブデン鉱山会社の資格＝露天鉱の場合、鉱石日間処理量が１万トン以上、鉱坑の場合、鉱石日間処理量が５０００トン以上。

　▽製錬会社の資格＝酸化モリブデン（モリブデン含有量が51％以上）年間生産能力が５０００トン以上、フェロモリブデン（モリブデン含有量が60％以上）年間生産能力が５０００トン以上。（www.ztkk.comより） 中国忠旺アルミ、中国最大の硬質合金企業買収へ 　【中国金属情報特約】中国最大で世界第３位のアルミ形材メーカーである中国忠旺リョ業股フェン公司は、中国最大の硬質合金メーカーの青海国●リョ業股フェン公司を買収するという。買収金額は13億５０００万元に達する見通し。

　青海国●リョ業は、中国最大の高精度・硬質アルミメーカーで、総資産価値は13億５０００万元。主に特殊異形管材、特殊性能アルミ合金材料、アルミ管棒合金を生産。年間生産能力は12万トン、年間生産額は30億元に達するという。（www.ztkk.comより）（●は金３つ） 太鋼ステンレス、09年ステンレス生産量38％増 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスの2009年のステンレス粗鋼生産量は248万トンで08年比38・2％増、ステンレス鋼材生産量は223万トンで32・2％増加した。09年8月のステンレス生産量は25万トンで、月間の最高記録を更新した。同社は世界生産量トップのステンレス企業となっている。（www.ztkk.comより） 中国アルミ、アルミ合金工場操業　年産１１万トン 　【中国金属情報特約】中国アルミの南海再生アルミ合金プロジェクトの第１期がこのほど稼働した。同プロジェクトは２００８年４月に着工。１期の投資額は３億８０００万元で、年間生産能力はアルミ合金11万トン。同社によると、１―２年のうちに、２期（アルミ合金10万トン以上）も着工するという。 　同プロジェクトは主にアルミスクラップを原料としてアルミ棒材の半製品を生産する。（www.ztkk.comより） 武漢鋼鉄集団、南アジア市場へ初の鋼材輸出 　【中国金属情報特約】中国・武漢鋼鉄集団国際貿易総公司はこのほど、英リバティ・コモディティーズと印ウッタム・ガルバ・スティールズとの間で、40万トンの熱延製品販売協議を締結した。武漢鋼鉄にとって南アジア市場への初の大口鋼材輸出となる。

　英リバティはインドの投資会社で、本社はロンドン、主に鉄鋼・鉱石を扱い、年間売り上げは20億ドル。印ウッタムはインド最大の亜鉛めっき鋼メーカー。 （www.ztkk.comより） 中国最大のフェロニッケル電気炉が本稼働へ 　【中国金属情報特約】中国・徐州海通特鋼の１期プロジェクト（江蘇省徐州工業園区）が試運転を開始し、まもなく本稼働する。同プロジェクトの投資総額は10億元で、フェロニッケル合金年間生産能力は50万トンに達する見込み。同社の3・3KVA電気炉は中国最大のフェロニッケル生産用電気炉である。（www.ztkk.comより） 中鉄物資集団、アフリカAML社の12・5％株を買収 　【中国金属情報特約】中鉄物資集団はアフリカの鉱業会社であるAMLの株式買収協議を締結した。１株当たり5ポンドでAMLの12・5％の株を買収し、買収総額は1億5260万ポンド（2億4400万ドル）に達する見込みだという。

　AMLはロンドン証券取引所に上場しており、主な鉱山資源はアフリカのシエラレオネに分布し、Tonkolili鉄鉱は同社の主な鉱産である。

　また、両社は鉄鉱石の長期購入協議を2件締結した。中鉄物資集団は2011年よりAMLのTonkolili鉄鉱から年間500万―800万トンのヘマタイトを購入する。さらに、中鉄物資は2013年より年間1000万トン以上の磁鉄鉱を購入する。これらの長期購入協議の最低期限は20年間で、両社は満期後、5年の延長ができる。（www.ztkk.comより） 山東鋼鉄集団、09年粗鋼生産2131万トン 　【中国金属情報特約】中国・山東鋼鉄集団の2009年の生産量は粗鋼2131万トンで前年比2・43％減、銑鉄2195万トンで2・89％増、、鋼材2172万トンで0・19％増、売上900億元、税前利益75億元、利益総額35億元、純利益19・5億元だった。

　2010年は、銑鉄生産量2280万トン、粗鋼生産量2140万トン、鋼材生産量2105万トン、売上1100億元、税前利益100億元、利益総額60億元、純利益40億元をめざす。（www.ztkk.comより） 江西銅業、煙台鵬輝銅業を買収　管理委承認待ち 　【中国金属情報特約】中国・江西銅業集団は煙台鵬輝銅業公司を買収する。両社は協議を締結したが、まだ煙台市国有資産管理委員会の承認を得ていない。

　煙台鵬輝銅業は１９９３年３月に設立、煙台有色金属股フェン公司、金暉（香港）公司、中国有色新金属公司など３社が合併して設立した加工会社で、陰極銅、銅材、金・銀、硫酸など４基の生産ラインを持ち、主に陰極銅、金、白銀、硫酸を生産する。

　煙台鵬輝銅業は中国銅原料連合交渉チーム（ＣＳＰＴ）９社成員企業の１社。２００９年の電解銅年間生産能力は12万トン前後である。（www.ztkk.comより） 鞍山鋼鉄、福建省ホ田市で冷延子会社 　【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄は、福建省ホ田市で全資本子会社である鞍鋼冷延鋼板（ホ田）を設立する計画を明らかにした。このプロジェクトの設計規模は、冷延製品年間生産量１００万トンで、主に家電用鋼板を生産し、自動車用鋼板と建築用鋼板も生産する。総投資額は37億９８００万元に達する見込み。

　鞍鋼冷延鋼板は酸洗冷延生産ライン、連続焼鈍生産ライン、溶融亜鉛めっき生産ラインを各１基建設する。冷延コイルの年産は70万トン、溶融亜鉛めっきコイルの年産は30万トンである。製品は厚さ０・25―２ミリ、幅７００―１３５０ミリ。建設期間は30カ月。稼働後、１年目に設計生産能力の70％に達し、２年目に１００％に達する見込み。（www.ztkk.comより） 中国、０９年製鉄生産能力２１１３万トン削減 　【中国金属情報特約】中国工業・情報化部はこのほど、中国が２００９年に旧式の製鋼生産能力１６９１万トン、製鉄生産能力２１１３万トンを淘汰したことを明らかにした。この淘汰量は、09年７月に中国国務院が09年省エネ・排出量減少案で定めた淘汰量の「旧式製鋼生産能力６００万トン、製鉄生産能力１０００万トン」より倍以上多かった。

　中国工業・情報化部によると、中国の高炉は１０００基余りあり、このうち、５００立方メートル以下の高炉は２９５基で、製鉄生産能力は１億３０００万トン。転炉は４５８基あり、このうち50トン以下の転炉が１９５基。電炉は79基で、製鋼生産能力は１億６０００万トン。（www.ztkk.comより） 中国、０９年の金生産 初の３００トン突破 　【中国金属情報特約】中国黄金協会の統計によると、中国の２００９年の金生産量は３１３・98トンで08年比11・34％増加し、初めて３００トンを突破した。

　09年、中国金産業の総生産額は１３７５億３２００万元で、08年比18・56％増加した。金生産量トップ５の省は山東省、河南省、江西省、福建省、雲南省で、合計生産量は中国総生産量の59・48％を占める。（www.ztkk.comより） 天津市、４鉄鋼企業を年内合併へ 　【中国金属情報特約】中国・天津市経済委員会によると、天津市旧市街にある国有鉄鋼企業の天津鋼管集団、天鉄集団、天津鋼鉄集団および天津冶金集団は、天津市政府の要求により、２０１０年内に合併するという。４社のうち、天鉄集団の規模が最も大きく、従業員数は２万６０００人、２００９年銑鉄生産量は５８３万トン、粗鋼は５５５万トン。売り上げは６０５億元で、08年より１００億元増、利益は６億３０００万元。資産総額は４４５億元、主要製品は自動車用鋼板、家電用鋼板など。

　天津鋼管集団は中国最大規模の石油ケーシング生産基地で、生産能力は３００万トン。

　天津冶金集団の生産能力は５００万トン前後で、主に熱延コイル板、冷延薄板などを生産。

　天鋼集団の生産能力は６５０万トンで、主要製品は中板、棒材、線材。

　天津市政府は４社を合併させるため、新しい工場建設を計画している。新工場は天津市濱海新区南港工業区に位置し、面積は１００平方キロメートル余りに達する見込み。計画によると、４社の合併後の新規生産能力は南港工業区に集中し、従来の鉄鋼生産能力は徐々に淘汰か移転するという。（www.ztkk.comより） 馳宏亜鉛ゲルマニウム、純利益７割増　２億５000万元 　【中国金属情報特約】中国・馳宏亜鉛ゲルマニウム股フェン公司の２００９年の純利益は08年比70％前後増加する見込みで、09年の純利益は約２億５９５０万元、１株当たりの収益は０・２７２元に達する見通し。08年の純利益は１億５２６５万２３００元で、１株当たりの収益は０・16元だった。

　同社は年間60万トンの鉱石採掘能力、亜鉛製品16万トン、鉛製品５万トン、ゲルマニウム製品10万トン、硫酸26万トン、銀１２０トンの生産能力を保有しており、中国最大のゲルマニウム生産・輸出基地である。ゲルマニウム生産量は世界生産総量の約10％を占めている。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、前週価格を維持 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは１月26日―２月１日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を維持する。

　冷延３０４／２Ｂは２万３１２０元、熱延３０４／No.１は２万１６２０元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万２６２０元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 鞍山鋼鉄、福建省で冷延工場を建設 　【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団はこのほど、福建省政府と冷延工場プロジェクトに関する協議を締結した。鞍山鋼鉄は30億元以上を投資して、福建ホ田市で100万トンの冷延工場を建設するという。

　福建省は、鋼材自給率が67・2％で、板材製品のほとんどが他省から購入している。（www.ztkk.comより） 中国、鉄鋼３７社に焼結機発電技術を推進 　【中国金属情報特約】中国工業・情報化部はこのほど、鉄鋼企業焼結余熱発電技術推進案を発表した。中国政府は省エネルギーのため３年間で50億元以上を投資して、鉄鋼企業37社の焼結機余熱発電技術を推進する計画。

　中国鉄鋼企業の鉱石焼結プロセスのエネルギー消費量は大きく、粗鋼年産５億６５００万トンで計算すると、年間エネルギー消費は先進国より１０００万トン標準石炭多くなる。

　２０１０年に対象となる企業は首鋼集団、河北鋼鉄集団承徳鋼鉄、安陽鋼鉄集団、本渓鋼鉄集団、鞍山鋼鉄集団、山東鋼鉄集団済南鋼鉄、山東鋼鉄集団莱蕪鋼鉄など７社の計18台の焼結機。中国は現在、焼結機余熱発電ユニットを10台建設し、最大発電総量は13万７０００キロワットに達した。（www.ztkk.comより） 中国・鉛製錬稼働率７３％　１２月生産１５万トンに増加 　【中国金属情報特約】中国の25社の鉛製錬メーカー（合計年間生産能力２４１万トン）に対する調査によると、２００９年12月の平均稼働率は72・85％で、11月と比べ７・５％上昇した。総生産量は１万５０００トン増の14万６３００トンに達した。このうち、生産能力が年間５万トン以下の鉛製錬メーカーの平均稼働率は16・３％上昇した。

　生産量増加の要因は次の通り。（１）一部のメーカーがメンテナンスを終え、生産能力が回復した。（２）12月の原料供給が安定した。（www.ztkk.comより） 宝鋼、09年純利益は57億5300万元 　【中国金属情報特約】中国・宝鋼股フェン公司が発表した2009年の業績速報によると、純利益は57億53００万元で、前年比10・93％減少し、売上は1485億元で25・97％減少、１株当たりの収益は0・33元。

　また、09年第３四半期の粗利益は２四半期比で23・78％増加。純利益は30億36００万元で、第２四半期比423・34％増加した。１株当たりの収益は0・173元である。第１四半期、第２四半期、第４四半期の収益総額は第３四半期よりも少ない。（www.ztkk.comより） 宝鋼、2010年の利益は増加へ 　【中国金属情報特約】中国鉄鋼最大手の宝鋼股フェン公司の2010年の利益は増加すると予測されている。

　同社の年間生産能力は2400万トンに達している。同社の冷延製品は中国国内シェアの19％を占めており、このうち、冷延自動車用鋼板は国内シェア50％を占めている。

　中国政府は今年も引き続き消費促進政策を執行するため、自動車や家電生産販売量は増加する見通し。このような背景から、宝鋼は1月の鋼材価格を引き上げ、熱延炭素鋼板は前月比7・61％、冷延炭素鋼板は11・52％値上げした。

　今年、同社の第５冷延生産ラインと傘下企業の梅山鋼鉄の冷延生産ラインが相次いで設計生産能力に達し、年間で合計130万トンの冷延鋼板の生産能力が増加する見込み。（www.ztkk.comより） 首鋼京唐、2011年に２期プロジェクト着工 　【中国金属情報特約】中国・首鋼京唐公司の第２期プロジェクトは2011年に着工し、13年に一部が稼働、15年に全面稼働させる計画。全面稼働により、首鋼京唐の生産能力は2000万トンとなる見込み。第２期プロジェクトの投資額は400億―500億元で、5500立方メートル高炉を2基建設する。（www.ztkk.comより） 太原鋼鉄、売上高０９年も１０００億元突破 　【中国金属情報特約】中国・太原鋼鉄集団の胡玉亭総経理はこのほど、２００９年の売り上げが07年と08年に次ぎ１０００億元を突破して１０１３億元に達し、利益は10億元に達したことを明らかにした。

　09年、同社の粗鋼生産量は９４６万トンで、このうちステンレス生産量は２４８万トンで08年比38％増加した。（www.ztkk.comより） 中国黄金集団、０９年金保有量増 　【中国金属情報特約】中国黄金集団は２００９年末時点で、金（金属量）保有量が１２００トンを超え、06年末より４倍増え中国第１位である。また、銅埋蔵量は30万トンから６００万トンに増加し、非鉄金属企業第10位。現在、同社は１１０カ所（面積３２５平方キロメートル）の採掘権と、２１２カ所（４７６８平方キロメートル）の調査権を保有している。

　09年、同社の金埋蔵量は92・４トン、銅埋蔵量は82万４０００トン、モリブデン埋蔵量は29万１０００トン。（www.ztkk.comより） 雲南省元江県がニッケル開発 　【中国金属情報特約】中国・雲南省元江県は鉱産資源を十分に利用して、ニッケル鉱を開発する計画。雲南省元江県のニッケル鉱埋蔵量（金属含有量）は53万トンで、甘粛省金川ニッケル鉱に次いで中国第２位である。

　中国の金属ニッケルの年間消費量は約９万トンで、増加し続けているが、生産量はわずか５万トン前後で、市場見通しが良い。

　元江県政府は２００１年９月、雲南省坤能を誘致し、ニッケル鉱を開発。現在、１０００トンの金属ニッケル生産ラインを建設している。また、元江県政府は宝鋼集団を誘致し、ニッケル鉱を共同で開発するという。３―５年以内に金属ニッケル生産１万トン規模を見込む。（www.ztkk.comより） 鞍山鋼鉄集団、09年生産量が過去最高 　【中国金属情報特約】中国・鞍山鋼鉄集団は2009年、銑鉄生産量は2050万9500トン、粗鋼2012万6600トン、鋼材1899万7900トンで過去最高となった。

　同社のバ魚圏鋼鉄プロジェクトが稼働して10カ月後に、製鉄、製鋼、熱延生産ラインが全て設計生産能力に達し、製鉄と粗鋼の年間生産量はそれぞれ500万トンを超えた。

　また、09年の売上げは770億元で、利益は30億元であった。 （www.ztkk.comより） 紫金鉱業、０９年純利益１５％増見通し 　【中国金属情報特約】中国・紫金鉱業股フェン公司が発表した２００９年の業績予測によると、同社の生産量が増加し、金の価格が上昇したため、09年の純利益は08年比で15％以上増加する見通し。

　08年の純利益は30億６６００万元で、15％以上の伸び率で計算すると、紫金鉱業の09年の純利益は35億２６００万元以上に達する見通し。

　09年、金の価格は年初の８８０ドル／オンスから年末の１１００ドル／オンスまで25％上昇した。（www.ztkk.comより） 太原鋼鉄、ステンレス価格 据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは1月12日―18日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を維持する。

　冷延３０４／２Ｂは2万2620元、熱延３０４／No.１は2万1120元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万2320元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 首鋼集団、通化鋼鉄集団を買収へ 　【中国金属情報特約】中国・吉林省国有資産管理委員会は首鋼集団と、通化鋼鉄集団の買収協議を締結したという。首鋼は6日、通化鋼鉄へ買収調査チームを派遣。首鋼は20億元を出資して、通化鋼鉄集団を買収する計画。

　通化鋼鉄集団の大株主であった民間企業の建龍集団は2009年7月、通化鋼鉄へ派遣していた総経理・陳国軍氏が、建龍集団による買収に反対する従業員らからの抗議デモで死亡したため、河北建龍は通化鋼鉄より撤退すると発表した。その後、鞍山鋼鉄集団と首鋼が通化鋼鉄の買収を提示したが、首鋼の取引条件の方が高かったという。

　通化鋼鉄集団は吉林省最大の鉄鋼企業。09年、同社は中国最強500社の203位、製造業最強500社の104位。同社は鋳造用銑鉄、製鋼用銑鉄、半製品、丸鋼、異形棒鋼、山形鋼、冷延帯鋼、シームレスなどを生産し、600万トンの年間生産能力を保有している。（www.ztkk.comより） 太原鋼鉄、ステンレス価格 据え置き 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは1月5日―11日のステンレス価格を発表した。価格は前週価格を維持する。

　冷延３０４／２Ｂは2万2620元、熱延３０４／No.１は2万1120元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万2320元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより） 中国のアルミ消費量７.５％増　０９年１３９０万トン 　【中国金属情報特約】中国の２００９年アルミニウム消費量は１３９０万トンで、08年比７・５％増加すると予測されている。また、10年の国内需要は増加し、輸出量も増える可能性が高いため、10年のアルミニウム消費量は１８００万トンに達し、09年比でおよそ28・１％増加すると予測されている。

　10年の電解アルミ生産量は１８００万トンを超え、１８３０万トンに達する見通し。（www.ztkk.comより） 豪の外国投資審査委、雲南錫業のタスマニア錫鉱買収を認可 　【中国金属情報特約】オーストラリア外国投資審査委員会（ＦＩＲＢ）はこのほど、中国・雲南錫業集団が豪メタルズＸ社のタスマニア島の錫鉱資源を買収する申請を認可した。

　雲南錫業は５０００万豪ドルでメタルズＸ社が保有するタスマニア島の錫鉱50％の株を買収し、業務状況によって、10％の株を追加買収する権利を持つという。メタルズＸ社はオーストラリア唯一の錫メーカー。（www.ztkk.comより） 銅陵有色金属、加コリエンテ株３分の２買収 　【中国金属情報特約】中国・銅陵有色金属集団は中国鉄建股フェン公司と共同で、カナダのコリエンテ・リソーシズ社の66・67％の株式を６億７９００万加ドル（44億１１００万元）で買収する。コリエンテは銅、金、銀、モリブテン鉱の調査・開発を行っており、エクアドル東南部のコリエンテ銅鉱帯で鉱産資源を保有している。（www.ztkk.comより） 太鋼ステンレス、ステンレス価格を引き上げ 　【中国金属情報特約】中国・太鋼ステンレスは12月29日―1月4日のステンレス価格を発表した。前週価格をベースに、304系製品をトン当たり1400元値上げし、430系を100元値上げした。

　冷延３０４／２Ｂは2万2620元、熱延３０４／No.１は2万1120元、冷延ステンレス４３０／２Ｂは１万2320元。（上記価格は増値税含む）（www.ztkk.comより）