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2007年05月17日(木)
大手シャッターメーカー4社の2007年3月期決算がまとまり、全社そろって増収となり、利益面でも東洋シヤッターを除く3社が増益を確保した。アルミや鋼材の値上がりという原材料高に見舞われたものの、需要は総じて堅調で、コストダウン施策も奏功し、業績は拡大傾向を示す。こうしたことから、今期も3社が増収増益になると見込む。
鉛とニッケルのLME相場が16日入電で最高値を更新した。
鉛は前日比25・5ドル高の2085・5ドル(セツルメント)と、今月4日に付けた2080ドルを上回った。ニッケルは同795ドル高の5万3995ドル(ポンド24・49ドル)。後場売値は5万4425ドル(ポンド24・69ドル)まで伸ばした。いずれも足元の需給タイト化を背景に投機買いが入り、上値を追っている。
鉛は前日比25・5ドル高の2085・5ドル(セツルメント)と、今月4日に付けた2080ドルを上回った。ニッケルは同795ドル高の5万3995ドル(ポンド24・49ドル)。後場売値は5万4425ドル(ポンド24・69ドル)まで伸ばした。いずれも足元の需給タイト化を背景に投機買いが入り、上値を追っている。
日本伸銅は16日、2007年3月期決算を発表した。出荷増加と原料価格が80%以上も値上がりしたことから、連結売上高は前期比86・5%増の262億3700万円と大幅増収。経常利益は加工賃の値戻し効果により同18・9%増の5億2800万円となった。当期純利益は税効果会計の適用による法人税等調整額計上のため同53・7%減の1億7200万円。期末配当は1円増配の3円。