|
2007年03月20日(火)
住友電工は19日、大阪製作所東地区の再開発に際して、研究本館を建設すると発表した。現在製作所内に分散する研究部門を集結し、研究設備の共有・共用、研究所間の連携と交流を促進させ、新規事業の展開を加速させる。竣工予定は2009年4月。緑化事業推進とあわせた一連の再開発投資額は約80億円の予定。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は19日、世界で初めて、超電導を利用した構内通信網(LAN)システムの動作実験に成功したと発表した。
開発委託先の国際超電導産業技術研究センターが、ニオブ系の金属超電導体を配線材料にした回路素子を使い、ネットワークデータの行き先を高速に切り替えるスイッチシステムを試作開発した。超電導を利用した超低消費電力ネットワーク機器が実現可能であると実証された。
開発委託先の国際超電導産業技術研究センターが、ニオブ系の金属超電導体を配線材料にした回路素子を使い、ネットワークデータの行き先を高速に切り替えるスイッチシステムを試作開発した。超電導を利用した超低消費電力ネットワーク機器が実現可能であると実証された。
三井金属は19日、3月積み亜鉛建値をトン1万4000円引き下げ41万9000円に改定したと発表した。海外相場の軟調地合いを反映して前回改定した12日の上げ幅をほぼ相殺した。月内推定平均は42万7200円に切り下がった。