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2007年01月11日(木)
非鉄金属流通のナカガワメタル(本社=東京都台東区、田幡一郎社長)の100%子会社、「中川金属(上海)有限公司」は、大手アルミ圧延メーカーのガルムコ社(本社=バーレーン)と合弁で中国・上海にアルミコイルセンターを設立した。
ガルムコから圧延母材の提供を受けて加工品を量産し、現地で急増している軽圧品需要に対応する。華東地域を中心に中国展開を強化し、年間加工量5000トンをめざす。
ガルムコから圧延母材の提供を受けて加工品を量産し、現地で急増している軽圧品需要に対応する。華東地域を中心に中国展開を強化し、年間加工量5000トンをめざす。
三井金属は10日、1月積み亜鉛建値をトン5万8000円引き下げ48万5000円に改定したと発表した。指標となるロンドン金属取引所(LME)の亜鉛現物相場が、銅の急落に追随して2006年10月以来約2カ月半ぶりにトン4000ドルの大台を割り込むなど軟調に推移しているためで、月内推定平均は49万4200円に切り下がった。
非鉄原料問屋の和光金属(本社=東京都町田市相原町1225―2、資本金1000万円、村上竜吉社長、従業員40人)は、神奈川県愛甲郡愛川町に、4つ目の事業拠点となる新事業所を設立する。
総工費3億円を投入する新事業所の敷地面積は1万5000平方メートルで、これは現在同社がヤードを構える相模原、鈴繁事業所の総敷地面積(8460平方メートル)の2倍程度に相当する。
総工費3億円を投入する新事業所の敷地面積は1万5000平方メートルで、これは現在同社がヤードを構える相模原、鈴繁事業所の総敷地面積(8460平方メートル)の2倍程度に相当する。