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2006年03月23日(木)
海外非鉄相場が強含んでいる。ロンドン金属取引所(LME)の銅現物相場は現地21日のセツルメントがトン当たり前日比82・5ドル高の5258ドルに急騰。在庫減少などを材料視した投機筋の買いが膨らみ2営業日連続でドル建て移行後の最高値を更新した。
現物需給がひっ迫している亜鉛も、セツルメントはトン当たり同50ドル高の2511ドルと2営業日連続で最高値を更新し、アルミニウムのトン当たり2491ドルを上回った。
現物需給がひっ迫している亜鉛も、セツルメントはトン当たり同50ドル高の2511ドルと2営業日連続で最高値を更新し、アルミニウムのトン当たり2491ドルを上回った。
東洋エクステリアは、アルミ地金や樹脂といった原材料価格が高騰していることを受け、門扉・フェンス・カーポート・オーバードアなどのエクステリア商品全般を平均10%値上げする意向を表明した。本年6月12日受注分から実施し、環境エクステリア商品に関しては、5月1日見積もり分から価格を改める。
住電トミタ商事(本社=大阪市西区、下里俊彦社長)のアセンブリーワイヤ(AW)事業拠点であるSDベトナム(ベトナム・ハノイ市)の新工場が来月1日竣工する。従来の民生機器用に加え、産業機械や建設機械向けのハーネス加工も始め、2006年売上高実績を前年比倍増の900万ドルに引き上げたいとしている。