|
2006年03月07日(火)
因幡電機産業は、4月から新商品を一挙に市場投入する。発売するのはロウ付け不要の冷媒銅管用継手やケーブル用の防火区画貫通部材、空調室外機用の水噴霧装置などの省エネ商品で、中期経営計画で掲げた自社製品の売上増加に弾みをつける。
(株)平安(本社=京都府久世郡久御山町市田、山本泰社長)は、廃エンジン等の海外への資源流出防止を最大の狙いに関東市場に本格進出する。千葉県八千代市に総額15億円を投じて、8月稼働予定で「村上工場」を建設。当初、ベースメタル換算で月産200―300トン態勢でスタートしたあと、将来的には月産2000トン態勢へとスケールアップしていく計画。
日鉱金属は6日、3月積み産銅建値をトン当たり2万円引き上げ63万円(月間平均62万7200円)に緊急改定、即日実施すると発表した。