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2005年06月15日(水)
神戸製鋼所は14日、世界で初めて自動車マフラー用新チタン合金を開発、製品化したと発表した。新チタン合金は純チタンと同等の成形性を持ち、純チタンより高温強度および耐高温酸化性に優れるというもの。これまで高温酸化のため純チタンが使用できなかった四輪車マフラーへの適用が可能になるとともに、ステンレスマフラーに比べ40%以上軽量化できるという。
日鉱金属は14日、6月積み産銅建値をトン当たり1万円引き上げ、44万円(月間平均トン43万1800円)に緊急改定し、即日実施すると発表した。新建値の44万円は、1990(平成2)年10月1日以来の高水準。
日本磁力選鉱(本社=北九州市小倉北区馬借3―6―42、原田光久社長)は14日、北九州エコタウンに非鉄金属のリサイクル工場を建設すると発表した。
第1期事業の投資額は約6億3000万円。家電や自動車などのラジエーターや被覆ケーブルなどを破砕、選別してアルミや銅などを回収する。処理量は年間約2500トン。本年10月から事業を開始する。第2期事業は2006年10月をメドに立ち上げる。
第1期事業の投資額は約6億3000万円。家電や自動車などのラジエーターや被覆ケーブルなどを破砕、選別してアルミや銅などを回収する。処理量は年間約2500トン。本年10月から事業を開始する。第2期事業は2006年10月をメドに立ち上げる。