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2005年04月25日(月)
フジクラは本年7月、中国武漢市に光ファイバーおよび光ファイバーケーブルを製造・販売する合弁会社を設立する。合弁相手は現地の光ファイバーメーカーである烽火通信科技社(本社=中国武漢市、ファイバーホーム社、以下FH社)。
FH社が所有する設備を利用して光ファイバーを製造し、ケーブル化して現地の通信キャリアなどに納める。光ファイバーの材料となる母材はフジクラが輸出する。
FH社が所有する設備を利用して光ファイバーを製造し、ケーブル化して現地の通信キャリアなどに納める。光ファイバーの材料となる母材はフジクラが輸出する。
三宝伸銅工業(本社=大阪府堺市三宝町、橋田隆雄社長)は本年中に仕掛品・製品を含めた在庫2000トンの削減をめざしている。同社は昨年、3500トンの在庫削減を成功させており、引き続き在庫圧縮による収益体質の改善・強化に努めていく。
三井金属は22日、4月積み亜鉛建値をトン当たり3000円引き上げて18万1000円に改定すると発表した。海外亜鉛相場が前回引き下げ時(19日)に比べて切り上がっていることを受けたもの。月間平均建値は、700円値上がりし、18万4600円となった。