|
2004年08月30日(月)
昭和電線電纜(富井俊夫社長)は27日、第7次中期経営計画の発表会見を行った。04年度を初年度とする3カ年計画で、06年度に売上高1260億円、営業利益53億円、経常利益37億円、ROA2・5%をめざす。4つの重点成長事業分野に経営資源を集中しながら、メタル通信や光通信などの基盤事業では製造品目や拠点を集約し効率化を図る。また、中国市場での事業を積極的に強化する。
日本アルミニウム協会は27日、04年上期(1―6月期)のカラーアルミ出荷実績を発表した。
それによると、建設・非建設資材合わせた総出荷量は、前年同期比4・4%減の1万4200トンと、過去最高だった前年実績には及ばないものの、高水準の数量を維持。非建設向けが、引き続き全体の牽引役となっている。
それによると、建設・非建設資材合わせた総出荷量は、前年同期比4・4%減の1万4200トンと、過去最高だった前年実績には及ばないものの、高水準の数量を維持。非建設向けが、引き続き全体の牽引役となっている。
日本伸銅協会が27日発表した7月の伸銅品生産(速報)は、前年同月比8・4%増の9万20トンとなり、10カ月連続で前年実績を上回った。至近5カ年の同月の実績では2000年の9万6743トン、1999年の9万3563トンに次いで3番目に高い水準。品種別では、6月に続いて銅条が黄銅棒を上回り、単独品種トップを維持したほか、黄銅板を除く全品種が前年同月比プラス推移した。