2023年6月26日

愛知製鋼・陸上部 世界陸上前に意気込み語る 競歩出場2選手 山西選手と丸尾選手

愛知製鋼は23日、同社陸上競技部の競歩選手で、8月19日から開催されるブダペスト2023世界陸上競技選手権大会の日本代表選手である山西利和選手(20キロメートル競歩)と丸尾知司選手(35キロメートル競歩)の出場前記者会見をオンラインで開催した。

マスコミの質問に対し、大会2連覇中の山西選手は「世界陸上は3大会目。3連覇をターゲットにしながら自分のやりたいことをきっちり準備したい。今の出来は50―60%。最高の状態で大会に臨めるよう、残り2カ月であげていきたい」などと力強く語った。また世界選手権は17年以来6年ぶりとなる丸尾選手は「ここまで1人の力で戻ってくることはできなかった。支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちを込め、メダルをターゲットに精一杯の準備をしていく」などとコメントした。

両選手とも来月以降、長野県、北海道での強化合宿などを経て8月の大会に臨む。

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