大同特殊鋼ハンドボール部の大同特殊鋼フェニックスが5日、名古屋市東区で開催された「オアシス21スポーツフェスティバル」に登場し、トークショーやデモンストレーションを行い、チームやハンドボール競技をPRするとともに、今シーズンでの活躍を誓った。
名古屋市中心部のショッピング、イベントなどの多目的スペースであるオアシス21の開業20周年を記念し、4月30日から5月5日にかけ開催されたイベントの最終日にフェニックスの選手が登場。藤江恭輔主将はじめ6人の選手がステージでトークショーを行った後、仮設コートに選手約20人が集結し、引き続きトークショーとシュートや試合形式でのデモンストレーションを行い、迫力あるシュートやスピード感あふれるプレーで会場を盛り上げた。
藤江主将は、日本ハンドボールリーグの昨シーズンを「無冠で終わり苦しさの残るシーズン」と振り返り、夏から始まる今シーズンに向け、「従来から自信のある堅い守備からの速攻に磨きをかける。そのため練習から徹底的に走り込み、対戦相手に走り勝つゲームを展開する」との抱負を語った。