ラグビーの神戸製鋼コベルコスティーラーズは12日、神戸ユニバー記念競技場でジャパンラグビートップリーグ2020の開幕戦を行い、神戸製鋼所の山口貢社長も会場を訪れ熱戦を見守った。
試合はキヤノンイーグルスに50―16で快勝。2万3000人と多くの観客でにぎわった。山口社長は「大変大勢のお客様に観戦いただいている中、リーグ2連覇に向けて好発進できた。2戦目以降もスティーラーズらしい情熱的な試合を期待している」とコメントした。
神戸製鋼は前半から多彩な攻撃力と防御の圧力でリード。後半はさらにギアが上がり、ラストプレーのホーンが鳴ってもう1トライを決め、前後半合わせて7トライ(6ゴール)と圧倒した。