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2024.12.20
2019年4月24日
社会人野球 JFE西日本、2年連続で日本選手権出場 岡山大会で優勝
社会人野球の第62回岡山大会が16―20日の5日間、岡山県倉敷市の2球場で開かれ、JFEスチールの運営する社会人野球チーム・JFE西日本硬式野球部(JFE西)が、7年ぶり2度目の優勝を果たした。鉄鋼業界からいち早く、今秋、京セラドーム大阪(大阪市)で開催される日本選手権への出場権を手にした。本戦出場は2大会連続13回目。昨年逃した本戦での優勝と、夏の都市対抗野球大会への出場に期待が高まる。
16―19日の予選リーグを全勝で突破したJFE西は20日、マスカットスタジアムでJR東日本との準決勝を戦った。七回までJR東にリードされ厳しい展開が続いたが、九回に追いつき、延長十回で逆転。6―3で勝利し、決勝戦に駒を進めた。
同日開かれた決勝戦ではシティライト岡山と熾烈な打撃戦を展開。七回までリードされていたものの、八回に同点とし九回1死満塁の中、代打の本郷貴彦外野手がサヨナラヒットを打ち、8―7で勝利をつかんだ。
大会表彰には、最高殊勲選手賞・首位打者賞にJFE西の古田塁三塁手、最優秀投手賞に河野竜生投手が選ばれた。
JFE西は26―30日の社会人野球京都大会に出場した後、5月には3年ぶりの都市対抗野球大会への出場を目指し、広島県予選に臨む。【倉敷】
16―19日の予選リーグを全勝で突破したJFE西は20日、マスカットスタジアムでJR東日本との準決勝を戦った。七回までJR東にリードされ厳しい展開が続いたが、九回に追いつき、延長十回で逆転。6―3で勝利し、決勝戦に駒を進めた。
同日開かれた決勝戦ではシティライト岡山と熾烈な打撃戦を展開。七回までリードされていたものの、八回に同点とし九回1死満塁の中、代打の本郷貴彦外野手がサヨナラヒットを打ち、8―7で勝利をつかんだ。
大会表彰には、最高殊勲選手賞・首位打者賞にJFE西の古田塁三塁手、最優秀投手賞に河野竜生投手が選ばれた。
JFE西は26―30日の社会人野球京都大会に出場した後、5月には3年ぶりの都市対抗野球大会への出場を目指し、広島県予選に臨む。【倉敷】
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