TANAKAホールディングス(本社=東京都千代田区、田苗明社長)は13日、「東京マラソン2019」の表彰メダル=写真=を製作すると発表した。マラソンと車いすマラソンのそれぞれ上位3人に贈るメダル、金、銀、銅の男女各種2個ずつの計12個を提供する。
3月3日に開催する東京マラソンと車いすマラソンのそれぞれ上位3人に進呈するメダルは、それぞれ直径が約65ミリメートルで、厚さは約4・5―5・4ミリメートル。重さは、純金製が約200グラム、純銀製が約110グラム、純銅製が約90グラムになる。裏面にはコースマップと同社グループのロゴが描かれている。
2007年の第1回大会以来、同社は東京マラソンで進呈するメダルを毎年製作している。ギンザタナカ銀座本店1階では「東京マラソン表彰メダル」を28日まで展示する。