2017年11月22日

住友鉱山子会社、福島Jヴィレッジ整備支援で寄付

目録贈呈する保田社長(右)
 住友金属鉱山は20日、100%子会社である住鉱エナジーマテリアル(福島県双葉郡、保田晋一社長)がJヴィレッジ(福島県双葉郡、内堀雅雄社長)に対し、サッカー施設の再整備を支援するために50万円を寄付したと発表した。Jヴィレッジは、日本初のサッカー・ナショナルトレーニングセンターとして1997年に開設されたが、東日本大震災以降は、原発事故の収束拠点として使用され、全面休止となっていた。現在は復興のシンボルとして19年4月の再開を目指し、順次復旧工事が進められている。リチウムイオン電池用材料を製造する同社工場の従業員は周辺地域の住民が大半を占めるなど、地元の雇用創出に貢献している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社