第43回社会人野球日本選手権は7日、京セラドーム大阪で新日鉄住金鹿島と日本新薬の第1回戦が行われ、新日鉄住金からは松野正人・常務執行役員大阪支社長、竹中弘明・執行役員鹿島製鉄所長、大西利典・参与大阪支社副支社長、友野宏相談役を筆頭に大阪支社の営業担当者なども参集。グループ企業、取引先、さらに鹿島製鉄所の地域住民なども多数が応援に駆けつけた。
試合は日本新薬が2回表に先制し、4回と8回にも追加点を奪った。一方、新日鉄住金鹿島は1回からチャンスを作るものの、日本新薬の先発の西川投手に要所を抑えられ得点できず、8回裏に1点を返したものの、1―3で敗れた。
試合後、応援団長でもある竹中・鹿島製鉄所長が「来年は鹿島製鉄所が50周年を迎えるので、来年の京セラドームでは1勝を上げたいと思いますので、引き続き、応援よろしくお願いします」とあいさつした。