2017年9月7日

古河機金、「鋼の錬金術師」(通称ハガレン)と電車広告でタイアップ 12月映画公開

古河機械金属はこのほど、12月1日公開予定の映画「鋼の錬金術師」と電車広告でタイアップすると発表した。街の一部で近年うわさをさらってきた「古河機械金属」「古河気合筋肉」ツインステッカーと、映画のデザインをミックス。「古河機械金属」と「鋼の錬金術師」のロゴを対にした。今月の京急線での掲載を皮切りに、毎月路線を変えて展開予定。期間限定なのでお見逃しなく。

「『鋼』が古河機金の機械製品に、『錬金』が金属製錬に通じる」と、配給会社のワーナーブラザースジャパンが企画を提案。乗客に映画を告知しつつ、古河機金と関わりのない映画ファン、ハガレンファン、出演者ファンに会社名がピーアールされる。映画は荒川弘氏原作、全シリーズ累計発行部数7000万部突破のコミックを実写化したもので、壮大な世界観を特撮とCGで実現した。

元々の車内広告は「1875年創業。Power & Passionを胸に走り続けるメーカーはどっち?」とのQ&A方式。「古河気合筋肉って何?」とSNSやインターネットで注目されている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社