2017年3月30日

BSフジ「ガリレオX」でJX金属銅製錬事業を紹介 再放送は4月2日

JX金属の銅製錬事業が、BSフジの科学ドキュメンタリー番組「ガリレオX」(本放送3月26日)に「銅は文化なり―電線からIoT、そして将来―」のタイトル名で取り上げられた。再放送予定は4月2日午前11時30分―正午。

グループのパンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所(大分県)やタツタ電線の大阪工場(大阪府)、タツタテクニカルセンター(京都府)の最新現場映像を中心に、銅利用の変遷の歴史や、鉱石から地金、加工製品、リサイクルに至る一連のマテリアルフローを紹介する。

JX金属の澤村一郎副社長、早稲田大学の所千晴教授も登場し、古代の青銅器から現代の電線・ケーブル、最先端の超微細配線にまで至る銅の用途の広がり、社会的有用性に触れ、「鉄は国家なり」になぞらえて「銅は文化なり」と語られる。

「広く一般の方々に銅事業の社会的重要性を知ってもらう一助となれば」と、JX金属広報担当の菅屋遥介氏は話す。

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