2016年7月7日

昭和電工など3社、中東で植物工場展開

 昭和電工と丸紅、千代田化工建設は7日、昭和電工の発光ダイオード(LED)技術で野菜を育てる植物工場を中東で展開すると発表した。アラブ首長国連邦(UAE)で最大規模の財閥と共同で来年1月、現地に実証プラントを導入する。中東では現在、レタスなどの葉物野菜は海外からの輸入が主流。新鮮な野菜を季節を問わずに収穫でき、温室タイプに比べ水の使用量も少ない植物工場は需要が期待できると判断した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社