2016年7月5日

鉄連、夏休み恒例 全国4会場で鉄の不思議教室

 日本鉄鋼連盟は4日、モノづくり教育活動の一環として恒例のワクワク実験隊「鉄の不思議教室」=写真=を全国4会場で開催すると発表した。夏休みの子どもたちを対象に、生活を支える鉄の可能性や役割について、実験やクイズを通じ楽しく、わかりやすく伝える。

 本年度で9年目を迎える鉄の不思議教室は、各地区の科学館・博物館と共同開催することで、広範囲かつ多くの子どもたちに産業としての鉄鋼業の重要性に触れる社会的内容と、鉄の性質や可能性に触れる理科的内容を楽しみながら学べる場を提供してきた。

 4地区の開催概要は以下の通り。時間はいずれも午前10時からと午後2時からの2部制。定員は72人。

 ▽7月24日=旭川市科学館サイパル
 ▽8月3日=スリーエム仙台市科学館
 ▽8月25日=名古屋市科学館
 ▽8月27日=愛媛県総合科学博物館

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社