2015年11月12日

大同特殊鋼、100周年ロゴ作成

 大同特殊鋼は2016年に創業100周年を迎えるが、このほど、創業100周年記念ロゴマーク=写真=を作成した。来年1月から、ロゴマーク入りの名刺や封筒、記念バッジ、ユニフォーム用ワッペンなどを使用し、100周年の大きな節目の年を盛り上げていく方針。

 今回、作成したロゴマークに込めた思いは特殊鋼をつくるプロセスの、“溶かす”、“鍛える”、“延ばす”際に熱せられた鋼の発する“赤”、社章の星マークに通じる“赤”に全社員のモノ造りの情熱を込めた。100を形づくる“0”はメビウスの輪のように、資源を再生し、新しい素材を生み出す循環型社会づくりに取り組む姿を表し、そして“0”を躍動感ある配置にすることで、私たちの挑戦し続ける姿を表現した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社