2015年10月1日

愛知製鋼、5小学校で「鉄の教室」

 愛知製鋼は9月29日から10月1日にかけ、東海市の小学校5校で2015年度9月度の出張授業「鉄の教室」を開催した。30日には東海市立名和小学校での授業を公開した。

 30日の公開授業では、愛知製鋼広報室の2年目社員、小林真穂さんが講師を、同社や関連会社社員、技術学園生がアシスタントを務め、名和小学校5年2組の児童30人に、磁石づくりを指導。児童たちは真剣な中にも楽しみながら磁石づくりに励み、各自がつくった鉄粉の固まりが強力なネオジム磁石に“着磁”することで磁石に変化した瞬間には、大きな歓声を上げた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社