2015年8月11日

東海まつり 鉄鋼3社が協賛 10万人を超す観衆が楽しんだ 4000発の花火夜空を飾る

 新日鉄住金名古屋製鉄所、大同特殊鋼、愛知製鋼とその各社グループ企業が協賛する第46回東海まつり花火大会が8日午後7時20分から愛知県東海市の大池公園で行われ、10万人を超す観衆が夜空の大パノラマに広がる花火を楽しんだ。

 同花火大会は東海市の夏の風物詩で、東海まつりのメーンイベント。会場には夜店が並び、浴衣姿のカップルや家族連れなどが繰り出し、まつり自体を楽しんだ。花火大会ではスターマインや大乱玉など合計4000発の花火が打ち上げられた。

 今年も東海市に生産拠点を置く鉄鋼メーカーやそのグループ企業が協賛を行った。大会の最後は新日鉄住金・名古屋製鉄所と同所協力会協賛による大スターマインが夜空を飾り、大観衆に感動を与えた。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社