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2024.12.20
2015年8月5日
吉田産業グループは、7月31日から8月4日に青森県八戸市で開かれた「八戸三社大祭」に、今年も唯一の企業山車として参加し、4年連続で優秀賞を受賞した。八戸三社大祭は、約290年の歴史と伝統を誇り、国の重要無形民俗文化財に指定されている祭りで、豪華絢爛(けんらん)さで日本一の山車祭りとも言われる。同社グループの参加は今年で26回を数え、社員や取引先の家族など約200人が参加した。
今年の山車題名は『義経北行伝説「蝦夷渡海」』。義経主従が蝦夷ヶ島へ渡る際、荒れ狂う竜飛の海が行く手を阻んだため、お守りの観世音菩薩に祈願すると、三頭の竜馬を授けられて無事に渡海できたとされる伝説をなぞらえた。山車の制作は社員が就業時間後に行い、見せ場となる機械装置は同社工機事業部が担当。5月の大型連休明けから約2カ月半かけて仕上げた。
吉田誠夫社長は「八戸三社大祭は地元で最大の祭り。参加は会社のまとまりやモチベーションアップにもつながっており、会社としてもCSRの一環として積極的に参加している。企業山車としては当社のみとなってしまったが、来年もぜひ参加したい」と語る。
今年の山車題名は『義経北行伝説「蝦夷渡海」』。義経主従が蝦夷ヶ島へ渡る際、荒れ狂う竜飛の海が行く手を阻んだため、お守りの観世音菩薩に祈願すると、三頭の竜馬を授けられて無事に渡海できたとされる伝説をなぞらえた。山車の制作は社員が就業時間後に行い、見せ場となる機械装置は同社工機事業部が担当。5月の大型連休明けから約2カ月半かけて仕上げた。
吉田誠夫社長は「八戸三社大祭は地元で最大の祭り。参加は会社のまとまりやモチベーションアップにもつながっており、会社としてもCSRの一環として積極的に参加している。企業山車としては当社のみとなってしまったが、来年もぜひ参加したい」と語る。
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