2015年6月2日

昭和フロント施工コンクール グランプリ決まる

 三和ホールディングス子会社の昭和フロント(本社=東京都千代田区、長谷川伸二社長)は1日、「第46回ストアフロントコンクール」の受賞作品を発表した。今回は応募総数1505件を数え、グランプリに「リベラーラ つくば研究学園店」(茨城県、設計=大和ハウス工業つくば支社一級建築士事務所、建設=大和ハウス工業つくば支社流通店舗事業部、販売・加工=三和エクステリア新潟工場)が選ばれた。

 1970年に始まった同コンクールは、アルミを中心とした同社の店舗建材製品を使用した物件が対象。優れた施工物件に対し、その設計者と建設会社を表彰する。業界で最も古い歴史があり、歴代の入賞作品は技術性・デザイン性に優れ、業界の注目を集める作品として高い評価を受けている。

 グランプリに準ずる各部門「金賞」受賞作は次の通り。

 ▽店舗建築部門=ベーカリーパーラー ペリカン 港当知店(愛知県)
 ▽一般建築部門=脳外科内科むつおクリニック(愛知県)
 ▽アイディア部門(優秀賞)=某ショッピングセンター 光壁(大阪府)

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社