2015年4月6日

古河機械が140周年 会社紹介映像刷新

 古河機械金属は今年で創業140周年を迎えるに当たり、会社紹介映像を刷新した。足尾銅山を源流とする会社の成り立ちから、鉱山操業・銅製錬で培われた各要素技術の発展、最新の主力製品群などを、日本語版10分30秒、英語版10分50秒のムービーに凝縮。同社のブランディング&動画サイト(http://www.furukawakk.co.jp/fkkplanet/index.html#140years)で視聴できる。

 映像は4部構成。過去から現在までの写真を並べて140年を表現した導入部「140 years」に始まり、足尾銅山操業時の古いフィルムを中心に起源をたどる「古河機械金属のなりたち」、戦後の高度成長期に同社製品群がどうかかわったかを紹介する「近代化への道」、現在の主力製品群を取り上げる「未来へと続く道」と続く。

 制作には約10カ月間、数百万円を要した。制作に当たった企画推進室広報・IR課の芥川良平参事は、「一般層には当社を知る・好きになるきっかけとなってほしい。社員や家族には自社に対する誇りや愛着を感じてほしい」と思いを語った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社