2015年3月23日

淀鋼、ウェブで新設「防災・減災サポート」ページ

 淀川製鋼所は、ホームページに「ヨドコウの防災・減災サポート」(http://www.yodoko.co.jp/bousai/)のページを新設し、3月11日から公開している。防災・減災に役立つ商品を分かりやすく紹介し、災害を知る・災害に備えるための参考情報と合わせて掲載することで、防災・減災の一助になるとの考えから制作した。

 「ヨドコウの防災・減災サポート」のトップページでは、さまざまな建築物で構成される街と、起こる可能性のある災害ごとに、「地震」「火災」「暴風」「雪害」「豪雨」の5種類の災害対策ゾーンのイラストを掲載。

 災害情報ページでは、災害ごとに発生原因や想定される被害を紹介する「知る」ページと、災害に備えるためのポイントや身の守り方などを紹介する「備える」ページで構成。災害の種類ごとに対策となる商品と特長を掲載した商品情報ページとリンクしている。

 阪神・淡路大震災や東日本大震災をはじめとした地震や火災、また集中豪雨や大雪、暴風などによる被害が国内で増えている中で、同社では防災倉庫としても利用されているヨド物置をはじめ、エクステリア商品、金属製屋根材・外壁材、グレーチングなどの防災関連商品を製造・販売している。

 今後も「防災・減災に役立つ商品、情報の提供を通じて、安心・安全な社会づくりの一翼を担う企業を目指していく」方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社