2015年3月10日

中部鋼鈑、女性対象のIR工場見学会

製鋼工場見学のもよう
 中部鋼鈑は7日、これから株式投資を始める働く女性を対象とした工場見学会を開催した。東海東京証券が主催する「乙女のお財布IRツアー 工場見学in中部鋼鈑」として行ったもので、定員を超える応募者から抽選された50人が参加。製鋼・圧延の両工場を見学した後、太田雅晴社長によるIR説明会も行った。

 当日は、東海東京証券による株式基礎セミナーの後、中部鋼鈑を来訪。製鋼・圧延の両工場で、溶解から圧延まで実際の鉄づくりの迫力を現場で体験した。引き続き行ったIR説明会では、太田社長が鉄と鋼の違いや鋼の特長、製鋼法の違い、鉄鋼製品の種類など、鉄に関する基礎知識から、納期の短さやレーザー専用鋼板など用途ごとに特徴ある製品の製造などといった同社の特色、財務状況などについて説明した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社