2015年2月24日

山九、北九州市の交通遺児基金に寄付

 山九(中村公一社長)は北九州市が設置する交通遺児奨学金基金に250万円を寄付した。20日に中村社長が北九州市を訪れ、北橋健治市長に手渡した。

 寄付した基金は1969年に同社の寄付を元に北九州市が設立した「山九交通遺児奨学金基金」で、北九州市内の高校生を対象に返還義務のない奨学金を支給している。本年度で46年目を迎えるが、これまでの受給者は1372人。山九の累計寄付金額は1億2250万円になった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社