愛知製鋼が協賛している第19回アスカム杯ブラインドテニス大会が23日、同社厚生年金基金体育館（アスカム）で開催された＝写真。

　ブラインドテニスは視覚障害者や低視力者と晴眼者がペアを組み、クラスごとの基本ルールに合わせて、バウンドごとに鈴のような音色を発生させるボールを使いテニス競技を行う。今回は3つのクラスに分かれで競技が行われ、愛知県のほか静岡県などからも参加者があった。愛知製鋼はブライドテニス競技者に対し、アスカムの利用を提供するなど支援を行っている。

　当日は同社が協賛している聚楽園もみじ祭りも開催されており、晴天の中で色づいたもみじを楽しむ人の姿が多かった。