2014年10月10日

三井不動産・三菱地所、田町駅に大型複合施設 事務所など30万平方メートル規模

 三井不動産は、田町駅東口北地区地区計画の都市計画決定がなされ、東京ガスと三菱地所と共同開発する「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」が始動したと発表した。オフィスビルとしては初めての三井不動産と三菱地所の共同事業。JR田町駅至近の東京ガス所有地でオフィス、商業施設、ホテルなどからなる全体延べ床面積約30万平方メートルの複合ビジネス拠点を創出するプロジェクトとして計画を進める。

 東京ガスが所有している2万8000平方メートルの敷地を開発するプロジェクト。JR田町駅改札からバリアフリーの歩行者デッキを整備する。「みなとパーク芝浦」(14年12月開設予定)、「愛育病院」(15年2月開設予定)が立地する公共街区まで連続する歩行者デッキとなる予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社