2014年8月5日

鉄連、名古屋で 鉄の不思議教室 小学生72人参加

 日本鉄鋼連盟は3日、名古屋市科学館と共催でワクワク実験隊「鉄の不思議教室」を開催、午前と午後の部と合わせ定員いっぱいとなる小学生72人が参加した=写真。

 この催しはモノづくり教育活動の一環として、鉄連が08年度から取り組んでいるもの。次世代を担う子供たちに鉄の可能性や役割を実験、クイズを通して楽しく分かりやすく伝える教室で、名古屋市での開催は5年連続。

 開催にあたり鉄連の関信二・広報グループリーダーがあいさつ、「鉄のことを実験やクイズを通してたくさん知ってほしい」と述べた。引き続きおもしろ講師の指導を受けながら、砂の中から砂鉄を取り出したり、アーク放電実験、スチールウールを使っての実験に子供たちが熱心に取り組んでいた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社