2022年10月4日

日本の特殊鋼/世界に誇る技術の粋/25/技術の源泉・現場力を探る/神戸製鋼所加古川製鉄所/AI操炉への挑戦加速

神戸製鋼所加古川製鉄所(兵庫県加古川市、所長=北山修二執行役員)は、同社唯一の高炉を持つ銑鋼一貫製鉄所で、多種多様な国内外のお客さまニーズに対応し、特殊鋼線材や超ハイテン鋼など高付加価値製品を中心に供給している。加速する同社DX戦略の取り組みでは、同製鉄所の高炉で熱調整AIモニターと数学モデル・新計測端を融合したAI操炉への挑戦を進めるなど、常に最先端の技術をもって、ものづくりに取り組んでいる。




 

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社