2022年3月30日

点検 非鉄景気/4―6月/軽圧・サッシ/建設用電線

4―6月のアルミ圧延品(板・押出)の国内出荷量は前年同期(49万722トン)の水準を維持するだろう。板は半導体関連の堅調が引き続くとみられるほか、自動車向けも自動車生産の回復を見込むことから増加が予想される。一方で押出は自動車やバス、トラック生産で部品や半導体不足が継続するとみられることから減少が見込まれる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社