2022年2月9日

基幹労連/AP22春季取り組みを聞く/神田健一委員長/月例賃金改善にこだわる/分配と成長に変え好循環

鉄鋼、非鉄、造船重機、建設の労働組合で構成する基幹労連は8日の中央委員会で春闘のアクティブプラン(AP)22春季取り組みの方針を決めた。2年サイクルの総合改善年度として「2022年度は月額3500円」「23年度は3500円以上を基本」とする賃金改善を要求する。月額給与改善にこだわり、定期昇給含め全体の改善を示し、中小を含めた底上げ、底支えにつなげたいという神田健一委員長に方針を聞いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社