2021年11月11日

銅加工レーザーの展開/対談/古河電気工業×日亜化学工業/(上)/日亜化学工業(第二部門副部門長兼LD事業本部本部長)小崎徳也氏/古河電気工業(情報通信ソリューション統括部門ファイテル製品事業部門長)太田寿彦氏/銅材料と加工に知見/レーザーダイオード GaN系生産に強み

持続可能社会の実現に向け拡大が見込まれる電動車(xEV)市場。古河電気工業は駆動モーターに搭載する巻線やリチウムイオン電池に使用する銅箔などのxEVの基幹部品の溶接に適したBlue―IRハイブリッドレーザー「BRACE(ブレイス)」を展開している。同社の情報通信ソリューション統括部門ファイテル製品事業部門長の太田寿彦氏と本年4月に加工用レーザー分野で業務提携を結んだ日亜化学工業(本社=徳島県阿南市、小川裕義社長)の第二部門副部門長兼LD事業本部本部長の小崎徳也氏にこれまでの半導体レーザー事業の取り組みと今後の戦略を聞いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社