2021年10月22日

アルミ缶リサイクル協会の展望/花房達也理事長に聞く/持続可能社会に対応

 世界的な環境サステナビリティーへの関心が高まるとともに、アルミ缶リサイクルの重要性も増す。2020年度のリサイクル率は94・0%と、新型コロナウイルスの影響により集団回収活動の一部が制限された中でも高水準を維持する。来年には設立50周年を迎えるアルミ缶リサイクル協会の花房達也理事長(ユニバーサル製缶社長)に、今後の取り組みなどを聞いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社