2021年9月15日
東京製鉄 20年度、車Aプレス使用高水準 岡山、集じん能力増強で受け入れ促進
東京製鉄は使用済み自動車の全部利用によるAプレスの2020年度の使用実績が前年度比3・2%減の3万3400トンとなった。新型コロナウイルス感染症影響などによって、上期を主体に使用済み自動車の引取台数が減少し、東鉄も一時的に生産調整を余儀なくされる環境下で、高水準の使用量を維持した。今後は岡山工場の集じん機能力を増強することでAプレス受け入れを促進し、資源循環型社会の実現に貢献する。
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