2021年9月8日

ルポ/メタルワン菱和の取り組み/地域で連携しワクチン職域接種

日本有数の工業地帯である水島臨海工業地帯(岡山県倉敷市)の一角で、メタルワングループのコイルセンター・メタルワン菱和(本社=倉敷市、流田龍扶社長)が医療機関や周辺企業と連携し、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始めた。モノづくりを支える鉄鋼サプライチェーンを守ろうと、社内に接種会場を設置し、自社・周辺企業の社員とその家族を対象に接種を進める。業種や系列の枠を越えた地域での感染対策の取り組みを取材した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社