2021年6月22日

LIXIL/2020オリ・パラ聖火リレートーチの取り組み/復興廃材、官民心一つに

SDGs(持続可能な開発目標)やサーキュラーエコノミー(循環経済)への意識が高まり、資源リサイクルの重要性が日増しに高まっている。東京2020オリンピック・パラリンピックに使用される聖火リレートーチの素材、アルミニウムに東日本大震災の被災地で使用された仮設住宅のアルミサッシが用いられている。そこには住宅大手LIXILの熱い想いが込められている。東日本大震災からの復興と資源循環の2大テーマをビックイベントでつないだLIXILの取り組みを追った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社