2021年5月13日

企業研究シリーズ/三菱マテリアル150周年ー素材の力で持続可能な未来を創るー(4)/電子材料事業/需要捉え市場シェア拡大

三菱マテリアル高機能製品カンパニーは全体収益の3分の1程度を占めるグループの中軸を担うカンパニーだ。中でも電子材料事業は大容量通信・電動車(xEV)時代の到来により、さらなる事業拡大のチャンスと競争激化が見込まれる。変化の激しい電子材料市場において顧客の潜在ニーズを着実にキャッチし機敏に対応することで、市場シェアの拡大を図る。「素材に付加価値を与える」をモットーに、製品供給を通して持続可能で豊かな社会の構築にも貢献していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社