2021年4月26日
企業研究シリーズ 昭和電線ケーブルシステム(上) 国土強じん化・再エネに貢献 高電圧向け・工事ソリュ展開
脱炭素社会の進展や国土強じん化に伴い、社会インフラを「つなぐ」役割を担う電線メーカーの取り組みに注目が集まっている。昭和電線ホールディングスの100%子会社である昭和電線ケーブルシステム(本社=川崎市川崎区、川瀬幸雄社長)は、戦略製品の高電圧電力ケーブル用コネクター「SICONEX(サイコネックス)」や高機能無酸素銅「MiDIP」に注力。デジタル・トランスフォーメーションの活用を加速していく。4月1日に15周年を迎えた同社を取材した。
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