2021年1月15日

企業研究シリーズ 古河ASの事業戦略

ワイヤハーネスを海外展開 SRCで世界シェアトップ

 CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展など100年に一度の大変革期を迎える自動車業界。古河電気工業の100%子会社で自動車部品の製造を担う古河AS(本社=滋賀県甲良町、阿部茂信社長)は、素材やインフラ技術を生かした製品の開発を加速している。昨年11月1日に設立70周年を迎えた同社のこれまでの取り組みと今後の戦略を取材した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社