2020年9月18日

「未来へ見出す活路 電線メーカーCASEで稼ぐ」 大変革期をチャンスに 「つなぐ」知見生かし開発

 100年に一度の大変革期を迎えている自動車業界。これまで部品メーカーにとって製品の安定供給に努めることこそが最重要課題とされてきた。しかし、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)を中心とする変革に伴い、将来の自動車像を創造し、必要な部品の開発を先取りして行うことが求められる。社会インフラを「つなぐ」役割を果たす電線メーカーの開発力が問われる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社