2020年8月26日

「変革する建設市場 未来のあり姿を見据えて」 軽仮設リース 「新型足場」で省力、安全強化 BIM連携サービスも

 建設業の労働災害死亡者数は墜落・転落が40%前後を毎年占めており、事故別で見ても最多の発生件数となる。近年は足場などからの墜落災害を防ぐため、先行手すりなど安全措置部材の活用増、フルハーネス型安全帯の着用義務化が進む。建設現場ではこうした安全基準が高まっているほか、建設業の労働者不足もあり、省力化や安全に主眼を置いた軽仮設材の重要性が増し、近年は次世代型と称する「新型足場」の普及が加速する。足場をはじめとする軽仮設市場の今を追う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社