2015年1月16日

阪神・淡路大震災から20年 復旧から競争力向上へ ■神戸製鋼、不屈と感謝でより強く

 1995年1月17日の阪神・淡路大震災は兵庫県下に主力生産拠点を持つ神戸製鋼所にも多大な被害をもたらした。しかし、社員の復興への思いと英知が結集したことで、早期の復旧・復興を実現した。明日で震災から20年。



■川崎博也・神戸製鋼所社長インタビュー 震災への思いと、今後のビジョン
神戸製鋼所・川崎博也社長31312C

不眠不休の取り組みが結実(現在の東岸壁)

不眠不休の取り組みが結実(現在の東岸壁)


■早期復旧、”人の力”実感/教訓生かしたBCP対策/危機あればの”集約”決断
神戸製鉄所では高炉の操業がストップ

神戸製鉄所では高炉の操業がストップ


■再開発から発展へ
神戸製鋼・神戸製鉄所全景

神戸製鋼・神戸製鉄所全景


HAT神戸写真

HAT神戸写真


神戸製鋼・神戸製鉄所・IPP全景

神戸製鋼・神戸製鉄所・IPP全景

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社