2025年3月11日

「未来の都市」パビリオン/完成記念式典を実施/神戸製鋼所など協賛

2025年日本国際博覧会協会は10日、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業・フューチャーライフ万博「未来の都市」パビリオンの完成記念式典を夢洲の会場で実施した。 式典では、主催者あいさつで同協会事務総長の石毛博行氏が「企業、団体の垣根を超えた3つの魅力がある。1つ目は今回の万博で最大級のパビリオンであること。2つ目は日本を代表する企業12社が新たな価値創造に挑戦している。3つ目は子どもや学生が遊びながら学べるパビリオンとなっている。多くの方に来場していただきたい」と呼び掛けた。

続いてクリエイティブディレクターでSDの古見修一社長があいさつした後、協賛社代表でクボタの北尾裕一社長が「一人でも多くの子どもたちに未来都市を感じて、新たなアイデアが生まれることを期待したい」とあいさつした。

同パビリオンは、神戸製鋼所やクボタ、川崎重工業、日立製作所などが協賛社として参画している。