2025年1月27日

大阪地区の中板、弱もちあい、需要難

 中板(熱延鋼板)は弱含み横ばい。市中価格(3・2ミリ、4×8サイズ)はトン10万4000―10万5000円中心といったところ。  2月に入ってからも、1月や昨年12月と変わらない状況が続いている。引き合い・荷動きともに弱い状態が継続。「なかなか電話が鳴らない」「薄板全品種で歯抜けが発生しているが、すぐに見つかるのでひっ迫していない」(地区コイルセンター)といった声も上がっている。