2024年12月27日

黒崎播磨 SNプレート検査自動化 省力化・ミス防止

黒崎播磨は北九州の本社工場でSN(スライディングノズル)プレート製造の検査工程を自動化する。現状は数百種という形状パターンのデータ蓄積を進めており、完成すれば、ラベル貼付などに割いている人員を5人以上減らせる。省力化とともに人為ミス防止などにつながる。タブレット端末などDX活用の取り組みの一環として展開し、人手不足対策、生産性向上、競争力強化につなげる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社