2024年12月19日

黒崎播磨、JK活動通じ生産性向上 子会社吸収 シナジーも

黒崎播磨は現場の自主管理(JK)活動をテコに生産性を高めている。クロサキハリマ・モノヅクリ・システムの頭文字からKMSとするJK活動を展開。江川和宏社長によると、さまざまな現場からの提案が収益向上につながっているという。各拠点で四半期ごとに発表会を開き、年に1度は表彰している。各工程などの困り事を知恵と工夫で解決する取り組みを通じて、現場の作業者の改善機運や意欲を引き出す相乗効果を生んでいるという。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社